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秦 3代 40年 前221-207年 首都 咸陽

初代皇帝 始皇帝

中国最初の統一王朝。

秦王政のとき6国を滅ぼして天下を統一。

中央集権的官僚国家体制を作り、封建制を改めて郡県制とした。

また、焚書坑儒による思想統制を行い、北に備えて万里の長城を築き、南北に外征。

始皇帝の死後、宦官の趙高と丞相李斯に擁立された無能な二世皇帝が暴政を敷くと、陳勝・呉広の反乱が勃発。

章邯将軍率いる官軍が陳勝・呉広と項羽の叔父項梁を撃破するも、甥の項羽が官軍を鉅鹿で壊滅させ、別動隊の劉邦が関中に入関して、秦三世が降服。

秦は統一後、わずか15年で滅亡した。

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