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新宿・レーザートラップの脱出ゲーム(#4)

2015年春

わたしの部署に、新しいアルバイトの人が3人ほど入社しました。
3人ともライターとして、アソビューで扱っている遊びの紹介記事を書いてもらうことに。
三人とも「専業主婦」「ヨガ講師」「金髪ロン毛で片目を隠した青年」など、なんというかみんな濃い性格でした。

みんなで親睦を深めるために、何かアクティビティを体験しよう!
グループで楽しめる遊びを探していたら、新宿にある「超密室 | リアル体験型脱出ゲーム」というお店を発見。

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リアル脱出ゲームとは?


リアル脱出ゲームは、謎やパズルを解いて、密室の鍵を探すゲームのこと。元はパソコンゲームだったのですが、それを「現実で再現しよう!」とイベントから始まったのが「リアル脱出ゲーム」です。

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お店で受付を済ませると、わたしたちはある部屋に案内されました。
ゲームスタートと同時に起動したのは、壁一面に張り巡らされたレーザートラップ。
このレーザーをかいくぐり、トラップ解除のボタンを押す必要があります。

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まずはわたしがチャレンジ。兵士のように地面に這いつくばると、そのままスリスリと匍匐前進。
が、「お尻がめっちゃ上を向いていた」そうで、あっけなくレーザーにタッチしてしまいます。

続いて挑戦したのはヨガ講師の女性。まるでネコのようにしなやかな動きでレーザーを抜けていきました。(正直エロかった)が、これもだめ。

みんなで何度もチャレンジして、ようやくレーザートラップを解除。
レーザーを止めたら、いよいよ謎解きの始まり。隠された鍵を探したり、手に入ったアイテムを使って次のヒントを探したり、六人で大わらわになって謎解きしました。


鍵を探すために物陰を探したり、ヒントを手に入れるための暗号を解いていると、まるでゲームの主人公になった気分。自分は子供の頃に見た「天才てれびくん」をなんとなく思い出しました。


謎解きは良いところまで行き、最後の謎まできたところでタイムオーバー。最後の謎がどうしてもわからないので、有料で「ヒント有り&延長」し、なんとかクリアしました。

それから一年ほどして、彼らはみんないなくなってしまったけど、アソビューは今も昔も、濃い人が集まる場所だったということは覚えています。

リアル脱出ゲームで学んだこと

・ゲームの主人公になりきって遊ぶと脱出ゲームは楽しい
・人数が多いほど脱出ゲームは有利

店舗情報
店舗名:「超密室 | リアル体験型脱出ゲーム」
東京都新宿区歌舞伎町2-14-12 光凛ビルB2F
体験料金:2,800円/人
延長 10分 400円/人
20分 700円/人
30分 1,000円/人


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