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#1 休職生活

こんにちは!ようすけです。
前回はうつ状態の診断をされた所までの出来事を書いてみましたが、今回は休職することを会社へ伝えたときの出来事や感じていたことを書いてみようと思います。

休職に入るまでの流れ

私の場合は出向という立場もあったため、所属先・出向先の2社へ休職する旨を伝える必要がありました。報告した順番としては、所属先の人事部→出向先の上席の方々でした。業務については出向先の上席へ伝えるまでもちろん平常通りにこなしておりました。実際の所、週頭から時間荷余裕ができたときに引き継ぎ書類などを簡単に作り始めていました。簡単に時系列でまとめます。
※ 診断書の受領(土曜日)
   ↓ 4日後
※ 所属先人事部への報告(水曜日)
   ↓ 1日後
※ 出向先上席への報告(木曜日)
 →同日夕方より担当案件の進捗・引き継ぎ打ち合わせ
   ↓ 1日後
※ 在宅勤務にて引き継ぎ予備日(金曜日)
   ↓ 1日後
※ 休職開始(土曜日)

所属会社へ休職する旨を伝えたとき

私の場合は、予め人事へ心療内科へ行くことを伝えていたこともあり、人事との面談スケジュールは前もって抑えていた形となりました。事前の面談やスケジュール調整の段階では、休職について話題や検討していることを伝えていなかったため、人事としては「業務量過多を言っているだけだから、出向先に減らすよう伝える方向を取ろう」と考えていたようです。
(実際に私が、休職を決断したのは医師の診断書の受領後でした。)

休職を伝えたときの会社の反応としては、一瞬驚いたような顔をされましたが、医師の診断書をもらっていることや、産業医面談の先生の結果を踏まえすんなりと受け入れられた形となりました。

休職開始にむけて
人事:本来であれば人事へ伝えた時点で翌日から休職移行が可能なのですが、ようすけさんの場合は出向中のため、会社間で人事と調整をするため数日かかると思います。所属部署の上席へはお話しは人事側からしましょうか。
ようすけ:調整よろしくおねがいします。上席への報告は、このあと私の方から伝えるようにします。タイミング次第でこちらも数日かかるかもしれません。

出向先上席へ休職する旨を伝えたとき

所属会社の人事面談後、上席と業務打ち合わせする時間がありましたが、前後の会議や打ち合わせの関係で言い出すタイミングを逃してしまいました。私自身、上司や先輩というものに対して、勝手に畏怖の念を覚えているような性格であったため、ただ単純に打ち明けるのが怖かったこともあります。
翌日、これ以上話すのが遅くなってしまってはだめだ。と思い上席のスケジュールの合間をみて報告となりました。
思えば今の時代、パワハラ・セクハラなどの論議がたくさんある中で、話し出してしまえば、上席も面と向かっては心配するしかなく、寄り添うしかできないんだなと思います。もちろん私の上席は心の底から心配してくれたと思っております。笑

仕事の引き継ぎを経て、休職へ

仕事の引き継ぎについては休職を伝えた同日に行いました。お昼時に休職することを伝えてから、バタバタと動いていただき、夕方ころから引き継ぎの打ち合わせを一日で終えた形です。あのときのスピーディーさには驚いたと同時に本当に仕事のできる人たちと仕事をしていたんだな。と改めて実感しています。急な報告に対して親身に対応いただき本当に感謝しかありません。

その後翌日に、事務的な手続きのため在宅勤務という形で諸々の対応をして
休職に入ります。私としては本当にこれで良かったのかという思いがまだ残ったままの休職スタートとなりましたが、あれよ。あれよ。と進む手続きに圧倒され、意外と簡単に休職ってできるのだなと感じた一日でした。

最後に

出勤最終日の帰りがけ、このまま帰るのも心が落ち着かず、居酒屋へふらり。一人で飲んだビールの爽快感たるやこれまでにないほどの快感でした!!仕事終わりと違った開放感は今まで味わったことのないもので、ある意味今まで飲んだお酒の中で一番美味しいものとなりました。

これからやっと休職生活のスタートですが、気持ちの変化などを書いていければと思います。それでは!

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