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#年末年始のスポーツ観戦記

テレマークは難しい 〜21/22スキージャンプW杯 個人第11戦Garmisch-Partenkirchen〜

テレマークは難しい 〜21/22スキージャンプW杯 個人第11戦Garmisch-Partenkirchen〜

Garmisch-Partenkirchenは、ベストゲームメーカーなのか。

昨年に引き続き、元日から良い試合が見れました。

個人的にKlingenthalがこんな試合になると予想していました。

こっちの試合だったか〜。。。

と少々残念に思っています。

横綱相撲小林陵侑の2本目。

Eisenbchler(GER)が143.5mのスーパージャンプを披露し

予選の再現を試みました。

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大晦日の攻防 〜21/22スキージャンプW杯 Garmisch-Partenkirchen 予選〜

大晦日の攻防 〜21/22スキージャンプW杯 Garmisch-Partenkirchen 予選〜

無風、追い風基調、たまーに下から噴き上げる向かい風

今週の雨にさらされて、やや荒れたバーン。

今日も陵侑が勝つかと思いきや

全選手中一番悪い風を引き当て、2位になりました。

今日の条件

常人であればWF +10点を超える追い風を貰えば、本来のジャンプができません。

注目していたGranerud、Lindvikは陵侑と同じような条件で叩き落とされました。

そこに完全に抗った陵侑。

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まずは1勝〜21/22 スキージャンプW杯 個人第10戦 Oberstdorf〜

まずは1勝〜21/22 スキージャンプW杯 個人第10戦 Oberstdorf〜

今日も土砂降り。

強風ではないものの、風はルーレット気味。

正直なところ、良い試合か?と問われると微妙だったと思います。

またノックアウトシステムの採用によって、さらに条件のバラバラ感が増しました。

1本目と2本目の順位の乖離。

30位以内の得点を挙げながら、2本目に進めない選手が5人。

中々難しい試合だったとは思います。

が、トップ6がすごいジャンプを魅せれば

途端に面白い試合に

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