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動画制作チームとして次のステップに移るためにやること2つ

今週は制作の作業に追われていて、自宅の作業部屋で制作業務をしている時間が非常に長い1週間でした。

ありがたいことに福岡に来てからも既存のクライアントさまからの仕事をいただけているので、月に50本ほどは動画を納品しています。

今はチームで動いているので、全てをゼロから僕がやってるわけではなく、案件によっては複数人で分担しながら作業をしていますが、それでも僕が実際に手を動かす割合が多いです。

が、今のやり方だと事業としてスケールしないという問題があり、そこに対して課題意識を強く持っています。

前々から思っていたことですが、このやり方をしてしまうと僕がこなせる数が物理的に制限が来てしまうので、すぐに手一杯になってしまい売上をなかなか伸ばすことができません。

なので、今後はクリエイティブの質を落とさずにいかにして会社として質の良いコンテンツをたくさん生み出すことができるかを考えていく必要があるかなと思っております。

どうやって今のやり方からスケールさせていくのかという、今の段階でこの先考えていることについてお話します。

やらなければならないことを挙げ出したらキリがないのですが、優先事項としてやるべきだと思ってるのが次の2点です。


1:優秀なパートナーとの提携

現在、弊社の運営方式は正社員は抱えずに外注パートナーとして案件ごとに業務委託で仕事を継続的にお願いしている人は何人かいます。

もちろん、その中でも優秀な人もいて非常に助けられているのですが、色んなレイヤーで動ける人を増やす必要があると思ってます。

今は具体的に編集や撮影業務をお願いしている人が大半なのですが、今後は企画やプロジェクトマネージメントができる人材を巻き込む必要があります。

ほとんどの案件ではいまだに僕が品質担保責任として全てに関わるようにしていますが、これと同じレベルのことをできる人を育成する、もしくは巻き込んでいく必要があると思ってます。

そのためにはもちろん支払う報酬も大きくなりますし、優秀な人が僕らと関わるメリットを提供できるようにならなければいけません。

そういった観点から僕自身や会社としてのレベルを上げたりブランドを確立していく必要があるわけです。

そういった観点から、プロジェクト全体を見渡してクライアントの目的を達成する戦略を描けるような企画ができるプロジェクトマネージャーを早急に作っていきたいと思ってます。

またそのためにやらないといけないのが自分たちの存在意義やミッションを言語化していくこと。実はこの辺を今まではあまり重要視してこなかったので、ここは今後しっかり固めていきます。


2:自分の時間配分を見つめ直す

いま自分が使っている時間を見つめ直してみると、実際に手を動かして作業をしている時間が長いです。

もちろん、今後もずっと自分で手を動かしてプレイヤーとして制作をすることは続けていくつもりです。でないと現場の感覚を失いますしLEAD ONEとしてのオリジナリティも無くなってしまうと思うからです。

ですが、今後は自分の作業時間を少しつづ減らして仕事のレイヤーを上げていかなければならないと感じています。

今僕がやっている企画やプロジェクトマネジメントをできる人に任せながら、浮いた時間で案件が集まるような仕組みを作ったり、優秀な人材が女陰してくれるような仕組みを作ることにも時間を割いていかなければなりません。

2020年、2021年と僕が現場でたくさん手と足を動かしてきましたが、今後はこの部分の仕事を少しつづ変えていこうと思ってます。


以上2点、今後の自分の課題として、優先事項として取り組んでいこうと思います。

まだまだ福岡に来てから拡げきれていないので少しずつ着実に進めていきます。


合同会社LEAD ONE

伊東純平

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