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まさにツームストン第2回 「“方舟の天才”の20年」

※このブログは2018年9月18日にJUMP j BOOKS公式サイトで掲載されたものになります。


丸藤正道20周年大会の記念グッズ(非売品)。試合後のパーティーでいただきました。


編集S「先日、丸藤正道選手の20周年記念大会「飛翔」観に行ってまいりました」

デスクS「“方舟の天才”もレスラー生活20年か。対戦カードも豪華だったね」

編「秋山、鼓太郎、大森など元NOAH勢の集結に、WWE所属状態でヒデオ・イタミを招集できたのは本当、丸藤選手の人徳ですよね」

デ「うん、第一試合で百田光雄&菊地毅が登場して、全日系が黄金時代の10年以上前にタイムスリップした感覚だったとか(笑)馬場さんも三沢さんも、草葉の陰から喜んでると思うよ」

編「試合内容も良くて、特にラスト二試合は本当に凄かったですね。セミの杉浦貴&原田大輔 VS 秋山準&青木篤志は、もう殺気立ってて、ほぼケンカ状態。メインの丸藤 VS ヒデオ・イタミ(KENTA)は30分超えの激闘でしたし」

杉浦(NOAH)VS 秋山(全日本)。対抗戦のようなバチバチ感!


デ「メインで“KENTA”コールも自然発生してたとか」

編「かなりの盛り上がりでしたね。丸藤の場外への断崖式パイルドライバーとか、ヒデオのgo2sleep弾2発とか、後半はもういつ試合が決まってもおかしくない技の応酬で。ラストの“奥の手”ポールシフト式エメラルドフロージョンが生で観れたのは一生の宝物ですよ」

WWEのスーパースター・ヒデオイタミ。現在はクルーザー級が主戦場の「205 Live」で活躍中。


デ「他に印象に残った選手は?」

編「WRESTLE-1所属の黒潮“イケメン”二郎選手ですね。マスク良し、キャラも抜群、試合も上手いしプロレス頭が非常に良い選手だと思いました。入場の長さで後々、パートナーの近藤修司に怒られてましたけど(笑)」

デ「Numberのブロレス総選挙でも新日本プロレス勢が圧倒的人気を誇る中、2年連続で6位になってるしね」

編「実は実際にお会いしたことあるんですけど、人柄も裏表なく常に明るく礼儀正しくて、自分的にもイチオシの選手なんですけど、残念なことに、先日の横浜文化体育館の試合で故障しちゃって、現在欠場中なんですよ」

デ「焦らずケガを治して、復帰してほしいですね。まだまだ若い選手だし」

編「今度、彼の実家で竹ノ塚にある『鍋屋黒潮』に行ってみましょう。水炊きが美味しいそうなので」

デ「ぜひ」

マウスS「今回は本当にプロレスだけの話ですたねぇ。プロレス知らない人は、全く分からない内容でしたですぅ」

デ「急に出てくるな。一回目を読んでないとお前が誰だかわからんだろう」

マ「大丈夫ですよぉ。こんなマニアックなBlogほぼ誰も読んでませんからぁ」

編「うん、これからもプロレスと広島カープのことしか書いていかないと思いますしね。次回はカープのこと書きたいんですけど、ちゃんと優勝してくれてるか心配です…」

デ「大丈夫でしょ。マジック点灯してて、これだけゲーム差あれば」

編「自分みたいな弱い時代から知ってる往年のカープファンは、マジック1でも全然安心できないんですよ! 昨年のクライマックスの件もありますし…」

マ「では、次回の更新はカープネタでお願いしますぅ」

編「新井選手、本当にお疲れさまでした! ラストは34年ぶり日本一決めてください!!」

(第3回につづく…?)

ヒデオのパワーボム!


必殺のgo2sleep(ゴートゥースリープ)へ!


健闘を讃え合う丸藤&ヒデオ。NEXTが見たい!

photo:編集S