呼吸とうわさ話
ラジオ体操バーと8月のうわさ話バーに行ってきた
簡単なメモみたいな感じになってしまったけど、印象に残ったことを書いていこうと思う
ラジオ体操バー
○やったこと
ラジオ体操3回した
→呼吸の練習をみんなでした(し始めた時、12時半だったけど「今から話したら10分かかるな〜」って言っててめちゃ慣れててプロだなと感じた)
呼吸をゆっくりたくさんした結果、いろいろコンディション整いすぎて、その状態で楽器弾いたらめちゃめちゃ上手くなるだろうな〜と思って超弾きたくなった
○自分のこと
もともと、呼吸が苦手すぎた
やってたこと↓
・解剖とか調べまくる
・呼吸深そうな人に聞いてみる(ちんぷんかんぷん)
→「あ、自分って呼吸できない民なんだな…諦めよう」ってなってたところだった
体の感覚から入る、その感覚を実際に触ったり触ってもらったりしてもらうことによって獲得するという体験と発想が自分の中で革命的だった
うわさ話バー
○全般
「言語化以外の部分をふんわり共有する」が全体的なテーマだった気がする(善の話、実存主義、現象学のあたりが多かった)
○印象に残った話
・身体知のような話
「頭のここを掻くためには体をこれぐらいつかってどうこうして〜」っていう、ぎこちないことを合わない分野に適応しようとしてたからうまくいかなかった自分、みたいな部分を人の話聞きながら内省できてよかった
・「あがる」と「緊張する」は違う話
あがる:考えすぎて組合せ爆発が起きて脳がオーバーフローする現象
緊張する:何をやっていいかわからなくなって頭が真っ白になる状態
私は自分のことを「緊張する初心者」だと思ってたけど、実は色々と技術を体に染み込ませすぎてあがりやすくなってたってことがよくわかった
あがらないための打開策としてのゆとり(100点を目指さず80点ぐらいでいいやと許容する)みたいなところが
「音程を全然気にしてないからこそミスりづらくて音程はバリ正確だけどミスる時は豪快にミスる最強バイオリニスト、パールマンの話じゃん〜!!!」って思った
(他のバイオリニストは音程を気にしすぎるあまり、あがりすぎてしまうので音程ミスをしやすかったりミスをした後のリカバーで立て直すのが大変らしい)
焚き火
家に帰ってから、みんなが楽しんでる様子を風呂に入りながら見ていて夏の雰囲気を感じることができた 参加できなくても、全然楽しい!
バーの後
予期不安のようなヒヤっとする感覚や動悸が全くなくなって不思議だった
(今までは、寝不足だったり頭を使いすぎたりするとそういった感覚が自分の中で起きやすかったし、それが起きる前提で対策を考えたりしていた)
月火は職場の人不足でいつもの1.5倍ぐらい仕事こなして休みなく動いていたが、ちょっとした数十秒単位の空き時間ができた時に呼吸を意識して背を伸ばしていたら、今までやっていたような「呼吸がだんだん浅くなってできなくなってきて、とりあえずため息をつく」みたいな調整をしなくてよくなった
水曜日は、ロング勤務(8時〜21時)で1働いた上に40分残業した
前なら家帰って何かする気になれないぐらいクタクタになってたけど、
・月初の“トング”のおかげで変に緊張すること減った
・バーで教えてもらった呼吸のやり方を覚えた→仕事の合間に2、3呼吸して自分の姿勢を確認できるようになった
ので、変な体の力みの癖や緊張しやすい認知が取れて楽に過ごせるようになった
考察
慢性的に呼吸ができてなかったから、常に自分の中でゆとりのようなものが不足していて、ショックなことが起きた時に体がついていってなかったのかもしれない
自分のやり方で「呼吸」を意識しすぎてまたパニック発作が出るのが怖かったけど、直接体を触ってもらったり触ったりして使い方を教えてもらってやり方とかイメージ分かってかなり克服できた気がする