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Route66

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Route66ってチームを組んでダブルダッチの世界大会に挑んだ話をかきます。このメンバーではじめたダブルダッチのこと、国内予選を経て世界大会に向けてのこと。大会期間中のことなど、…
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#世界

#sec13 選曲と編集

#sec13 選曲と編集

よろこんでいるのも一瞬だけのことで、
結果いただく前から実は、次に向けての曲選びをしてました。
今回のダブルスフリースタイルは、75秒以内に納めないといけません。
元々ある曲を編集ソフトを使って、
ひとつのパッケージのように作り上げる必要があります。

が、その曲。個々により好みも違うので、
選ぶのにも決めるのにも時間がかかります。

個人的にはこの曲。以前使ったこともあり、
すごく使い勝手が

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#sec10 じゅんじゅん

#sec10 じゅんじゅん

ダブルダッチ界の大御所の方なんで、
気安くじゅんじゅんなんて呼んだらいけないんだろうけど。

じゅんじゅんは高校生の頃からダブルダッチをしていて、
日体大では、ダブルダッチサークル「乱縄」を創設されました。
私がダブルダッチを始めた頃には既に、
日体大のチームで世界大会で優勝していたり…と、
雲の上のような存在でした。

当時、ダブルダッチのパフォーマンスを競う大会、
ダブルダッチコンテストが初め

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#sec9 takuちゃん

#sec9 takuちゃん

Route66のメンバーのひとり、takuちゃんのことを書こうと思います。
takuちゃんと言えば、
今や「超三流」(※ダブルダッチチーム)の人、という印象がありますが、
私の中では、Chikuwaのtakuちゃんという印象が非常に強いです。
(今ダブルダッチをやっているひとは、Chikuwaってチームすら、
知らないのかもしれないな....)

Takuちゃんは、千葉大学のダブルダッチサーク

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#sec8 120秒と120秒と66秒

#sec8 120秒と120秒と66秒

大会本番の1月15日。
まさか会社に行く時間よりも早く家を出ることになるとは…。

9時半に会場に到着。
あんまり緊張感なし。おなかが空いて、会場前のオリジン弁当で唐揚げ購入。
開場とともに練習場となるフロアに通されるも、フロアが寒い…。

荷物を置いて、着替えを済ませてゆっくりアップ開始。
あれ、大会に出る時って緊張感てもっとあったような…。汗

久々に会う方々が多数。まぁ、大会に出るってい

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#sec3「パパをこのメンバーでアメリカに連れて行く」

#sec3「パパをこのメンバーでアメリカに連れて行く」

※1月15日の大会が終わったら公開します※

このnoteを書き始めるにあたって、
メンバーのことも少しずつ書いて行こうと思います。
まずはパパのこと。

メンバーの「PaPa」(通称)は御年66歳。
私から見ても実父と同じ世代です。

自分の実父の年代なんて、
ダブルダッチなんて激しいスポーツやっていないですし、
ましてや大会にもほとんどでません。もちろん世界大会なんて目指しません。そん

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#sec2 目指すゴールは明確でした

#sec2 目指すゴールは明確でした

※1月15日の大会が終わったら公開します※

最初に集まったのは2016年9月の中旬でした。
メンバーは何かしらで接点がある間柄だったので、
久しぶり感はありましたが、特に変な緊張感もなく。

お互いの人となりは知っていても、
このメンバーでチームを組むのは初めて。
輪になってそれぞれの仕事の状況、意思確認、懸念事項とかを
順番に話したのを覚えてます。

最終的なゴールは、7月の世界大会。

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#sec1 これが最後

#sec1 これが最後

※2017年の1月15日の大会が終わったら公開したいと思います※

唐突なのですが、私、ダブルダッチという2本の長縄を使ったパフォーマンスとスポーツの要素をもったものをやっています。

ダブルダッチはなんぞや?と思われる方もいらっしゃると思うので、
かんたんにダブルダッチを紹介します。

ダブルダッチは、縄を回すターナーと、中で飛ぶジャンパーの役割があり、
ターナーとジャンパーがチェンジし

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