28 特別編:目に飛び込んでくるのです。

こんにちは、光の研修生Jumanです。
今回は前回に引き続き高周波数のなかで問題を解き始めた人にとって、見えないサポートがどのような形で行われるのかを語っていきたいと思います。

合格点さえ取れればよい

まずはここを抑えておきたいと思います。受験生の中には、合格したことではなく、「何番で合格したか」にこだわってる人がいます。人それぞれの価値観ですから私は否定するつもりはありませんが、スピリチャル的に言うと
ほとんど無意味です。
ちなみに私が司法書士に合格したときは、合格点ジャストでした。
「これでいいのダ!」なのです。だって、高得点で合格するより合格点ジャストで合格する方が難しいでしょ!(笑)
ここからは、私の体験を踏まえて語ったほうがよいかもしれないので、少々おつきあいくださいね。

第一問目から解く必要ありません。

ほとんどの試験にあてはまることですが、必ず1問や2問は「新傾向問題」といえるものが出題されます。なかには、この「新傾向問題」を第1問目にもってくるような「いけず」をする場合もあります。
多くの受験生がご丁寧に第1問目から解いていくので、いきなり頭をぶん殴られるような状況に陥ります。

私は、問題文が長い問題はすべて後回しにして、できる問題からどんどん片付けていきました。順調に片付ければ調子がどんどん上がっていきます。
前回の記事「特別編:周波数に支配される試験」でも語りましたが、快調に問題を消化していけば、「新傾向問題?フン!お手並み拝見といこうじゃあーりませんか!」の心境でぶつかることができるわけです。案外、案ずるより産むが易し、かもしれませんよ。

正解へ最後の2択、どっちだ、迷ってしまう・・

択一マークシートであれば、4肢択一、5肢択一のどちらかだと思いますが、そのうち2肢または3肢はわかる、しかし残りの2肢がどちらが正解なのかが迷ってわからない・・・よくあることです。
まさにこの選択が合格への分岐点になるわけですが、1~2分考えてもわからないときは先へ進みましょう。新傾向問題同様後回しにするのです。
おい、おい!そんなに後回しにして大丈夫やのー?とは思わないで下さいね。時間は有限ですからねー。

その理由はですね、私の経験上、先に進んだ問題のなかに後回しにした問題攻略へのヒントが隠されてる場合があるのです。また後回しにした問題のなかにも、もう一度読んでみると新発見があった、ということもあります。
ではそのヒントが、どのような形でもたらされたのかを語っていきます。

それは誘導される形でキーワードが目に入るように見せてくれる

ということです。
決して、自分の意思でそのワードまたは文章を見たわけではありません。
勝手に目に入ってきた」ここが重要なのです。
以前の記事「バラン星で起きた古代進のスピリチャルな第一歩」で、古代のコスモゼロは植物エリアに誘導されていた、の項目で語ったことと似ていますが、このケースとは少し異なります。ただ目に見えない世界からの誘導である点は同じです。

ホントね、突然目に入ってくるのです。そしてそのキーワードや文章を見た瞬間、「あっ!これや!」と思うのです。そのキーワードや文章は不思議なことに一度見てる場合もあるのですが、そのときは気づかなかったのです。
まさに最適のタイミングで必要以上のことは伝えない、ということからすれば、一度見たときは、まだ教えないよー!って見えない世界がクスクス笑っていたのかもしれません。
したがって、あやふやな残り2肢のうち1肢を正解に導くヒントということになります。片方だけわかればマークできるのですから。
ちなみに私は、このような体験後、すべて正解しています。

このように自分の知りたいこと、その強い思いが背景にあって、高周波数の状態にあるとき、見えない世界からのご褒美があるのです。
これがシンクロニシティです。

そして、強い思いとは「もう一度冷静に考えよう、迷ってる2肢を攻略する手掛かりが何かあるはずなのだ。関連する知識はなかっただろうか・・必ず突破できるはず・・」
このような心理状態でよいと思います。
シンクロニシティについては、以前の記事「ヤマトより愛をこめて」で詳しく語っているので、ぜひそちらもご覧になってください。

ところで、シンクロを引き寄せるのに有効な手段があります。
それが・・・

合格をイメージするアファメーション

アファメーションについては以前の記事「星のエレメントと波動コア」で少し触れました。
未来を肯定的な言葉でもって潜在意識に刷り込むテクニックのことでした。

「合格できますように」とありふれた初詣の光景です。しかしこれでは無意味なのです。
なぜなら「合格できますように」と祈念することは「いまだ合格していない」のまま潜在意識へ刷り込むことになってしまうからです。
初詣で祈念(初詣以外で神社等へ行ってもいいと思いますが)をするなら、
私はすでに〇〇資格に合格して、〇〇の場所で〇〇事務所を開設して業務
 をしています。

私はすでに〇〇大学に合格して、〇〇を毎日学んでいます。
私はすでに〇〇株式会社に就職して、〇〇の部署で、〇〇業務を日々こな
 しています。」
こんな感じに改めるべきですね。

ところで合格の話とは違いますが、一つ、あるプロ野球選手の入団に関するエピソードを紹介します。その選手とは元阪神タイガース岡田彰布氏です。
ご存知の方も多いでしょう。岡田氏が著した本のなかでこのように言ってるのです。
株式会社角川SSコミュニケーションズ2008年に発行の「頑固力」という本です。以下少しだけ引用(85~86p)します。

阪神への夢は強かったけれど、阪急・・まあそうなってもええわ。引かれたところに行く。そんな気持ちに変わらなかったから、前の日の夜もグッスリ眠れた。ただなんていうのか、オレは阪神にクジを引いてもらえる、阪神に決まるという予感がしていた。これは嘘ではない。実際にそうなったから言うのではなく本当にそう感じてたし、信じて疑わなかった。

昭和54年のドラフト、バリバリの早稲田のスラッガーだった岡田氏は6球団が競合するなか、見事意中の阪神へ入団します。
どうです、「本当にそう感じてたし、信じて疑わなかった。」これがすべてですね。
早稲田在籍時、岡田氏のポジションはサード、この年、阪神のサードにはホームラン王に輝いた不動のサード掛布雅之氏がデーンと座っていたにもかかわらず、阪神入団を信じて疑わなかったのです。
もしかしたらこのようにアファメーションを実行して、意中のチームに入団した選手が他にもいたかもしれませんね。

アファメーションに関しては、試験だけでなく就職にも効果を発揮するかもしれません・・・しかしこれまで「魂の契約」を何度も語ってきたように、どうにもならないことがありますので、そのときは、希望する道へ進んだら何か不都合がことがあるんだ、の割り切り方で納得してくださいね。

以上、話が脱線しましたが、最後にこれだけはどうしてもお伝えしたいのです。それは・・・

試験が終了しても合格発表までにできること

試験については、かならず受験票をもらいます。この受験票・・決して侮ってはいけません。本当です!
何が侮れないかと言いますと、それは「受験番号」なのです。
どうか合格発表まで受験番号を大切にしてください。
あのー、机にしまって大切にする、という意味ではありませんからねー。
日常生活あらゆる場面で受験票の番号にこだわる」ということです。

私は司法書士合格の年、受験番号が「45」でした。そして合格発表までの約3カ月、この45に徹底的にこだわったのです。
例えば、朝7時45分に起床、健康村に行ったとき、靴箱の番号は45を選択、着替えロッカーの番号も45を選択,、パスワードを作成するときも45は必ず入れる・・・というふうに・・・
司法書士試験は択一と記述がありましたので、特に記述で採点者の方に見えない力が影響を与えたのでないかなあ、と内心思っています。

ただ、この方法は、択一式オンリーの試験では使えませんが・・
最近は当日に解答速報がでますからね。マークシートだけはどうにもなりませんのであしからず・・・です。

ところでこの受験番号こだわり戦略は、誰かのアドバイスを受けて実行したのではないのです。なにか受験番号が気になって、気がついたら日常生活のあらゆる場面でこだわっていた、というのが本当のところです。

さて、以上2回にわたって試験合格とスピリチャルという観点から語らせてもらいました。参考になったかどうかわかりませんが、どうか見事合格して未来をつかみ取っていただけますように願ってやみません。
そして、シンクロを引き寄せるためのアファメーションも、試験勉強だけでなく、あらゆるお仕事に十分生かせるはずなのです。
それでは今回はこのへんで終わります。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。

次回からはウルトラマンおよびヤマトの記事に戻りますので、また宜しくお願い致します。

次回予告:(仮題)29 ウルトラサイン概説


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