見出し画像

26 ヤマトより愛をこめて

こんにちは、光の研修生Jumanです。
今回も前回に続いて、劇場版さらば宇宙戦艦ヤマトの古代進について、4回目をスピリチャルに語っていきますよ。
いつもながらですが、あくまで一つの仮説としてお読みくださいね。

舞い降りた沖田のエーテル体?

古代はズォーダーとの論争のあと、作戦面で行き詰ってしまいます。
どう考えてもヤマトは超巨大戦艦に勝ち目はない。このままでは地球人類は破滅だ・・・どうしたらいいべ・・・古代は艦長としての責任と重圧をひしひしと感じていたにちがいありません。一刻の猶予もない極限の状態で
そんなとき、沖田の遺影にまるで導かれるように・・・

「沖田さん、艦長古代はどうしたら??」
そのとき奇跡は「おきた」のです。沖田のエーテル体は、古代に優しく語り掛けます。
沖田の遺影に沖田の魂(エーテル体?)が宿ったように古代には見えたのでしょう。
なおエーテル体については、以前の記事「ヤマトを導く古代守の霊体」で語っていますので、ぜひご覧になってください。

「・・・ヤマトの艦長ならヤマトを信頼するのだ。①おまえにはまだ戦うための武器が残されているではないか・・・」
「教えてください沖田さん!②どこにあるんです?何が武器なんですか?
③命だよ!おまえにはまだ命が残ってるじゃないか・・・(省略)・・」
「人間の命だけが邪悪な暴力に立ち向かえる最後の武器なのだ。(省略)」
「命あるかぎり戦え!わかるな古代!」

以上のような会話?が交わされますが、①②③のセリフに注目しておいてください。

極限状態の古代に起きたシンクロニシティ

それでは下記の「スピリチャル自己啓発パーフェクトバイブル」のサイトからシンクロニシティの記事を一部抜粋して引用させていただきます。
シンクロニシティの意味はご存知の皆様も多いと思いますが、「シンクロナイズドスイミング」でイメージしてくださいね。(いい加減やなあ!)
なお文中の太字部分と番号は私が施しました。

新しく物事に挑戦しようとしたり、物事を解決しようとしたりなど、強い思いを抱いた時にシンクロニシティが起こってはいないでしょうか。このような強い思いを持っていると、シンクロニシティは起こりやすいです。
この時に起こるシンクロニシティは、スピリチュアルな視点でいえば宇宙から発信されたメッセージといえます。その際、自分の感覚が研ぎ澄まされていれば、シンクロニシティをただの偶然ではなく、自分に発せられたメッセージだと気づくことができ、最大限に活かすことが可能です。
シンクロニシティが起こる時は、自分が思うこと・感じることが発する波長と同じ波長を持つ物事が引き寄せられるとされています。逆にいえば、発した波長と合わないものであれば、物事は引き寄せられてこないのです。つまりシンクロニシティなど自分に起こる物事は、自分の心の中の意識が引き寄せたものであるともいえます。これをスピリチュアルの世界では「引き寄せの法則」と呼ぶのです。
シンクロニシティは自分の状態によって宇宙から発せられるメッセージであると同時に、自分の意識が引き寄せるものでもあります。つまりシンクロニシティは、自分が何らかのはたらきかけをすれば捉えられる可能性が高いといえるでしょう。

古代は緊急事態の極限状態で、超巨大戦艦に対する作戦を考えあぐね、どうすべきかを「強い意思で知りたい」と思っていたはずなのです。
そしてその答えとして、ドンピシャのタイミング古代の最も信頼する沖田の姿を古代の目の前に出現させました。「宇宙から発信されたメッセージ」をもって。ちなみに誰の力によって出現させたのかは、後で語っています。

つまり古代は「強い意思で超巨大戦艦を倒す方法を知りたい」という意識(原因)によって、「命だよ」(結果)のメッセージを引き寄せたのです。
意識(意思)はエネルギー
だと当ブログでは何度も語っているのでここでは省略しますね。

ただこのようなハイレベルなシンクロは、誰にでも起きるわけではありません。以前の記事「バラン星で起きた古代進のスピリチャルな第一歩」で、触れましたが、古代はバラン星の人工太陽を見破った件以来、宇宙とつながり始めていたのです。
宇宙とつながるというのは、宇宙の光と愛のエネルギーとつながることであり、つながることによって、見えない力のサポートを受けやすくなり、数々の障害からガッチリ守ってくれるということでもあります。
見えない力というのは、ハイヤーセルフ等、さらにはその上の階層の天使たちかもしれません。

一般的にシンクロ現象はよく起きてるはずです。もちろん一般的なレベルで。読者の皆様もご経験がおありでしょう。
友達や異性のことを考えてたら、同時にメールの着信や電話がかかってきたとか、調べ物をしていたときに、偶然見たテレビ番組に答えがあったとか、
同じ数字(ゾロ目、エンジェルナンバー)を何度も見るとか・・・

話を戻し、古代は命を武器に超巨大戦艦へ突撃?を決断、第一艦橋ヤマトクルーをはじめ「総員退艦」を命じます。案の定、盟友島大介の猛反対にあいますが、古代はその後、魂の永遠性を説いて説得に成功するわけです。

統合意識(ワンネス意識)到達目前の古代なら当然の説得でしょうか・・

では、古代のセリフをみてみましょう。

「みんなはこれから俺が死にに行くものと思ってるだろう。そうじゃない、俺も生きるために行くんだよ。①命というのは、たかが何十年の寿命で終わってしまうようなちっぽけなものじゃないはずだ。②この宇宙いっぱいに広がって永遠に続くものじゃないのか。③俺はこれからそういう命に自分の命を代えに行くんだ。これは死ではない。」

かなりスピリチャルなセリフになってますね。
では、①②③を統合意識(ワンネス意識)の観点から補足してみます。

①人間の肉体に宿る魂は、たかが何十年の寿命で終わるわけではなく、もっ   と壮大なストーリー、つまり魂が修行のために旅に出て、帰還するまでのストーリーがあるはずなのだ。
②魂の修行の旅とは、地球においてだけ輪廻転生を繰り返すだけでなく、宇宙の他の惑星にも引き続き修行のために転生することじゃないのか。
③俺の魂はこれからも長い旅を続けるのだ。そして輪廻転生を卒業したとき俺の魂は、自分の魂の仲間たちとともに統合を果たして故郷へ帰るのだ。

とまあこんな感じでしょうか・・・
③は少し強引だったような気もしますが・・・(苦笑)
では旧作ヤマトおよび劇場版さらば宇宙戦艦ヤマトの古代進のスピリチャルな歩みについて最後のテーマにいってみましょう。

古代の魂はどこから来てどこへ行くのか・・・

宇宙の根源から来て、宇宙の根源へ帰る
これが解答です。それも魂の進化をしながら途方もない時間をかけて・・・
さらに言うと、宇宙の根源へ帰る過程で、古代の魂は枝分かれしていた自分の魂たちと統合しながら、さらに大きな統合を行って、宇宙の根源へ帰るということです。
枝分かれしていた自分の魂たちと統合については下の画像をご覧ください。

全魂 分魂

おわかりのように、分魂だけでなく全魂もゴロゴロするほどたくさんあるというイメージですね。
この画像では「全魂・分魂」と表現していますが、分魂の仕方が魂の「陽の部分」と「陰の部分」を分けて分魂する、あるいは「陽の部分」と「陰の部分」の一部を含みながら分魂すると「ツイン」の魂となります。
ツインの魂については、機会を改めて語りたいと思います。

以上、4回にわたった旧作ヤマトおよび劇場版さらば宇宙戦艦ヤマトの古代進のスピリチャルな歩みについてのお話でした。

それでね、シンクロニシティのテーマを取り上げたので、私事ながら最後に余談の余談として報告したいことがあるのです。
実は、今回の記事の下書きを5月29日にしていたのですが、この日の夜、TBSチャンネルで「ザ・ベストテン」昭和53年9月7日放送の再放送がありました。このときの第3位が沢田研二ヤマトより愛をこめて」だったのです。
今の40代前半以下の皆様は、この音楽番組をご存知ないかもしれませんが、
まさに44年のときを超えて私が中学2年でリアルタイムで見ていた放送回と今回の記事テーマがシンクロを起こした日でした。
さらに言えば44年ぶりというのは「44」が並ぶゾロ目ですね。
ちょっとひつこいか・・(笑)

今回はこのへんで終わります。
次回以降、ぜひ語りたいことがあって、ウルトラマンおよびヤマトのジャンルからは外れますが、シンクロニシティを特別に語っていくつもりです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
なお文中の画像は、ファミリー劇場放送分および「ワンネスへの帰還」様のHPから引用させていただきました。ラインマーカーは私が施しています。

今回のまとめ
仮説ヤー20
超巨大戦艦攻略を考えあぐねるなか、古代が高次元宇宙から沖田の姿にイメージ化されたメッセージを引き寄せたのは、シンクロが起きたためである。

次回予告:(仮題)27 特別編:周波数に支配される試験

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?