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最近の記事

バリスタはスタート地点

コーヒーを始めたい! カフェで働きたい! バリスタになりたい! と思い、コーヒー業界に入ってくる人は10年前に比べればかなり増えたと思う。 でもこの10年で変わってないことはバリスタという職種の地位 正直バリスタだけを仕事として、生計をたてていくことは難しいし、それは10年前とも変わってないと感じる。 じゃあ、どうすればいいのか。 知識や技術を磨いて経験を積んで、バリスタからキャリアアップしないと将来いきづまる。 バリスタはスタート地点。

    • 風味と味は違う

      風味と味はちがうよ。 風味(フレーバーとも言われます)は、 五感全てが関わって感じる、統合感覚と言われています。 舌で感じるものじゃない。ストロベリーとかミカンとかメロンとかチョコレートとか。 〜風味ってゆーでしょ? 味は、甘味、酸味、苦味、塩味、旨味など。 舌や口の中で感じます。 風味と味は違うんです。コーヒーを評価したり、説明するときに混同せずにしっかりと分けましょう!

      • 本当にプロのバリスタを目指すならラテアートよりも、リフラクトメーターを使い、抽出を数値化することを勉強すべき理由

        プロのバリスタとして、必要な技術はなんだろう? キレイなラテアートを描くこと? いっぱいの美味しいコーヒーを抽出出来ること? コーヒーをしっかりと評価出来ること? 全てプロのバリスタにとって必要だが、何よりも必要な技術は、抽出を数値化し管理する技術だ。 プロのバリスタである以上、自分の抽出するコーヒーが毎回同じ品質になるように、客観的に評価し、管理出来る技術は必要不可欠だ! だって 素晴らしいコーヒーをたった1度だけ作れても意味はないでしょ? コーヒーのレシピを作る

        • カッピングは脳トレ

          よく誤解しがち、カッピングは味覚や舌のトレーニングじゃない。 脳みそをフル回転させる脳トレです。 今まで自分が出会って、経験してきたものを思いだしながら、五感全てを使って脳みそで考える。 だからカッピングを何テーブルもやると疲れるんです。 味覚や舌だけの問題じゃない。 脳トレ!!

        バリスタはスタート地点

          コーヒーの勉強をするなら、今すぐ英語を勉強するべき理由

          コーヒーの勉強をするなら今すぐ英語の勉強をしましょう。 なぜなら、多くの最新情報は海外から入ってくるからです。 あのバリスタハッスルジャパンもオーストラリアから入ってきています。 Standartマガジンもヨーロッパからです。 ジャパンバリスタチャンピオンシップでの知識や技術のトレンドも、ワールドチャンピオンシップ からきています。 最新情報は海外からやってきます。 インターネットで誰でも情報を手に入れることが出来る今、英語を勉強することでもっと多くの情報を手に入れる

          コーヒーの勉強をするなら、今すぐ英語を勉強するべき理由

          プロダクションカッピングは美味しくなくていい!

          美味しくなくていい! プロダクションカッピングの際、焙煎したコーヒーの持っているキャラクターが全て出ることによって美味しくなくなっても / 品質がよくなくっても 全然問題ではない。 なぜなら、美味しくない、品質の良くない部分が改善点になるからだ。 むしろ、持っているキャラクターが全て出ないことが問題だ。 全て出さずに、未抽出の状態で品質管理を行っても全く意味がないということだ。 プロダクションカッピングは美味しくなくていい。

          プロダクションカッピングは美味しくなくていい!