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#37 ジブン株式会社経営のすゝめーその5[企業戦略の基本、資源配分を考えよう]に取り組んでみます。

自分の人生を株式会社に見立て、会社を経営するように人生を経営しよう、という木下斉さんのVoicyプレミアムリスナーに向けた配信、ジブン株式会社経営のすゝめシリーズ。

非常に稚拙な内容ですが、これまでにその4まで取り組みまして、今回はその5に取り組みます。

資産とは「お金」と「時間」で、その2つをどの様に効果的に配分するか?考えていきます。

もうすぐ54歳となりますが、流れに任せて得た会社員としての仕事を、ダラダラと続けてきました。ほどほどに結果が残せるため、その場で安住しつつも、新しいことにチャレンジしたい気持ちがあり、転職先を見つけつつ、なぜか、都度新しい
道に進まず、その場に残る選択をする様に導かれています。

やりたい事、ではなく、そこそこ得意なことを仕事にしていることから、充実感を得るために趣味に没頭してきました。幾つか変遷を遂げてきた趣味に、都度、真剣に取り組み、「お金」と「時間」を費やしてきました。

このことは、自分自身の奥行きを広げることにはなりましたが、ジブン株式会社経営を意識するようになってからは、より、現在の仕事に直結することに「お金」と「時間」そして「エネルギー」を配分しよう、と意識する様になりました。

その結果は既に現れており、個人的な業績を上げることが出来ています。

不思議なもので、思考が変わると周囲にも変化が生じます。チームメンバーが頭を抱えていた上司の転職が決まりご退職されます。人員補充がないことから、肉体的負担は増しますが、精神的ストレスが解消することの益の方に有難味を感じています。

上司を代行する方に、これからどのような形でフォローするかを具体的にお伝えさせて頂きましたが、自身の業績に加えて、チームへの一層の貢献に取り組んでいこうと思いを新たにしています。

趣味への没頭が一段落した後は、FPと簿記の3級試験勉強に時間を費やしてきました。それは無駄ではないものの、自身の本業には直結しません。関心ある分野の書籍を読み、思考してnoteに綴る、という一連の行動が、会話のする機会の多い職種のわたしには益が多い様に実感したので、しばらくは書籍代と読書時間にお金と時間を使うようにします。

「時間」というと、これまでの老親との暮らしからひとり暮らしに変えました。共にアルツハイマー型認知症で、父は施設に入居、母は実家に暮らしています。母の主治医からは、「えーー(お母さん一人暮らし大丈夫)」という反応を受けました。

週休2日で帰宅が遅いので、両親と顔を合わせる時間は限られていたものの、ひとり暮らしになってから、母にいかにエネルギーを奪われていたかが分かりました。同居では無くなったものの、数分のところに転居したので、2、3日置きに短時間母と過ごす事で、私なりの介護で、自分を守る事が出来ました。これも一種の資源配分の改善策です。

今後の脅威への備えとして、既にこれまでにも挙げている英会話に「お金」と「時間」を使っていこうと思います。writingとreadingは二の次にして、まずはlisteningとspeakingを中心に取り組むことにして、どの様な学習方法を選ぶかは、これから吟味します。

今回も極簡単ですが、その5はこんな感じです。わたしなりのジブン株式会社経営をすゝめるため、次はその6に取り組みます。

以上です。




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