いちごまつり① いちごのヴィクトリアケーキ
いちごまつりが始まるよ!とか言ってたのに忙しすぎて全く何もできず、
気がつけばいちごが終わってしまいそうな時期に差し掛かったんではないかと焦り気味💦
そんな昨日の日曜日、家事の合間をぬってヴィクトリアケーキを作りました。
ヴィクトリアケーキのレシピは、地元で活躍されておられる、tricotの赤城美智子さんから数年前に教えてもらったものです。とても大好きなレシピで、ずっと作り続けています。
今回はうちの娘が食べやすいように、サイズと中のクリームを少し改変してあります(→が、これはいまいちだったかなと言う話を後ほど記そうと思います)
さらには、いちご熱があまりにも高まっていた最中に、cottaさんでいちごパウダーを買ったので、それも混ぜてみました。
結果だけいうと、ほぼいちごパウダー効果は感じられませんでした😂
もっと入れないといけなかったかな。
さて、手順です。
①ジャムを作る
まずは中に挟むジャムを作りました。
いちご祭りなんで当然いちごジャム🍓
アクをしっかりとりますが、このアクは後ほど炭酸水で割ってあわあわのいちごソーダにしました。アクといえども無駄にはできない美味しさ…
②バターケーキを焼く
ヴィクトリアケーキやマドレーヌなどのバターケーキの類は、バターとたまごの乳化がかなりのキモになるようです。
初めてヴィクトリアケーキの作り方を習った際、細かいコツを赤城さんから色々教えていただきました。
その甲斐あってか、毎回わりといい感じのケーキが焼き上がります。
乳化したかどうかの判断はなかなか厳しいんだなーと思いながら習った記憶があります。
今回は王道の形ではなく、マフィン型に入れてキノコのような形に仕上げました。
(というか、意図せずそうなった🤣💦)
③ケーキを冷ましてる間にクリームを作る
さて、今回は中のクリームを変えてみました。
レシピではバタークリームになってますが、うちは娘がバタークリームも生クリームも苦手…
酸味のない甘い乳製品が嫌いで、バニラアイスなどもほぼほぼ食べれません😓
なので、酸味をプラスするために、水切りヨーグルトと生クリームを1:1に混ぜたヨーグルトクリームにしました。
バタークリームより緩いため、少々後から難点がでてきました。
④ジャムとクリームを挟んで完成
文字通り、中にジャムとクリームを挟んで完成です。
庭に咲いてる花なんかを添えてみました。
seriaで売っていた、溶けない粉糖というのを上からかけましたが、2日経った本日も確かに溶けてません!ただ、粉糖独自の優しく溶けて消える感じはあんまりありません…
見栄えを取るか口溶けを取るかはその人次第ですかね。
実食と感想
さて、いざ食べてみると色々問題点を感じました。
①カットした断面積が小さいのにキノコ部分が山高なため、クリームとジャムを塗る面積が小さくなり、厚塗りする感じになりました。
すると、ケーキの上下がぴったりくっつかず、上のキノコがだんだんずれてしまいました。
②ヨーグルトクリームが割と緩めなのに厚塗りしたため、クリームがはみ出て食べにくくなってしまいました。。
③マフィン型で焼くとキノコの傘の下で半分にカットするのですが、上下のケーキの大きさがかなり偏り、上ばかり分厚くなってバランスが良くなかったかも。
上記3点の難点を総合すると、やはりレシピや一般的にある15センチのセルクルで焼くと言うのがヴィクトリアケーキにはベストなのかもなと感じました。
とはいえ、一晩馴染ませた次の日のヴィクトリアケーキはとてもしっとりして美味しいです✨
中のジャムを変えて、四季折々楽しみたいなと思います😃
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