立教大学合格におすすめの塾3選!塾なしでも合格可能?

私立大学の中でも難関と称されるMARCHの1つである立教大学ですが、この立教大学に合格するために
おすすめの塾はあるのでしょうか?


今回は、
・立教大学に合格するために塾に求められるもの
・立教大学合格におすすめの塾3選
・立教大学は塾なしでも合格可能か


の3つのテーマでお話してきます。立教大学に絶対に行きたいという人は、是非参考にしてください!

■立教大学に合格するために塾に求められるもの


立教大学に合格するという目的を達成するために、塾側に求められることとは何でしょうか?
結論から言うと、下記の3つです。


●講師全員が立教大学受験に精通していること


まず1つ目は、講師全員が立教大学の入試に精通していることです。「これはほとんどの塾が満たしているんじゃないの?」と考えた方もいると思いますが、実は、生徒に教える立場の講師が、各大学の入試に精通していないことも多いのです。塾によっては、一部のカリキュラムを作成する人のみが入試について知っているだけで、肝心の講師が入試の傾向や形式等を全く知らないということも往々にしてあります。

また、講師にアルバイトを採用している塾などでは、ほとんどのアルバイト講師が生徒の志望校の入試についてほとんど知識がありません。このような状態だと、生徒の質問に答えたり勉強のやり方を指導する際に、入試に精通している講師が教える場合とで大きな差が生まれます。


また、何も知らない講師が学習計画を立てるのと、知識がある講師が学習計画を立てるのとでは、雲泥の差があるでしょう。


特に、MARCHの入試というのは毎年と言っていいほど、変化していますし、その入試構造は複雑化しています。そのため、立教大学を目指す場合は、立教大学の入試についてとことん知識を有している塾に通う必要があるでしょう。


●ライバルの志望校が近いこと


2つ目は、塾内のライバルの志望校が近いことです。これは、すべての人に言える話ではありませんが、高校生は、モチベーションの源泉が外的要因である場合がかなり多いです。


つまり、「周りが勉強しているからやる」「〇〇君に負けたくないから勉強する」など、外的要因によって、その学習量が左右されることが非常に多いのです。


この点で、塾内にはある程度ライバルと呼べる生徒がいたほうが良く、さらに、志望校が近ければ近いほど、その効果は大きくなるでしょう。仮に、志望校がばらばらであった場合、例えば、「〇〇くんが△△大学(学力が下)志望だから、俺もそこでいいや」と、”低め合い”が生じてしまったり、逆に、「〇〇君は××大学(学力が上)志望か。僕には無理だな」と逃げる方向での諦めに繋がってしまったりと、良くない効果が生まれてしまうこともあります。このような観点から、志望校が近いことは、割と重要な要素だと言えるでしょう。


●実行を100%後押ししてくれること


最後に、3つ目は生徒の自習を徹底的に後押ししてくれることです。ご存じの人も多いかと思いますが、高校生の勉強時間のうち、7割以上が自主学習というデータがあります。


したがって、「塾に来た時だけサポートを行う」という従来型の塾形態では、生徒の学習の7割以上はサポートしきれないのです。塾業界の闇として、「もともとできる生徒が合格していく」という悲しい事実がありますが、この原因は、自主学習の部分をサポートしきれていない塾が多いからだと筆者は考えています。


つまり、塾に通っても、質の高い自主学習をできるかどうかは本人次第であるため、もともと自学能力が高かった人が合格し、できない生徒は不合格となってしまうという構造があるのです。


このような観点から、立教大学に合格するために本当に価値のある塾に通いたい人は、「自主学習もサポートしてくれる塾」を選ぶべきでしょう。

■立教大学合格におすすめの塾3選


それでは、上記の3つのポイントも踏まえて、立教大学志望の高校生におすすめできる塾を3つ紹介したいと思います。

●【立教に強い塾】第1位:FAST-UP立教塾


第1位は、FAST-UP立教塾(https://rikkyojuku.com/)です。FAST-UP立教塾を簡単に説明すると、逆転合格×立教大学に特化した塾で、立教大学にゼロから合格することを考えて開校された塾です。


その名の通り、立教大学の入試について圧倒的な専門性を有しており、講師全員が立教入試に精通しています。また、ゼロの状態から立教大学に10か月で合格することを目的に作られた塾であるため、どんなに学力が低い人でも、効果を実感できる塾だと思います。


入塾してからは、一人一人の学力とゴールを完璧に把握したうえで、志望校合格に最適化されたオーダーメイドのカリキュラムが組まれます。このカリキュラムはなんと1時間単位であるため、毎日何をすればよいかが一目瞭然で、着実に合格へと近づいていくことができます。


また、FAST-UP立教塾は、生徒の実行をとことん後押ししています。具体的には、”24時間質問し放題”や”365日コーチング”により、塾以外の学習でも、決して生徒を一人にさせません。


立教大学に絶対に合格したいという方は、是非下記のURLから公式サイトを見てみてください。

FAST-UP立教塾の公式サイトを見る

ちなみに、FAST-UP立教塾では、難関私立大学の入試研究チームがあるため、立教大学以外の私立大学入試も徹底的に研究したうえで、専門性を有しています。立教以外の私立大学に行きたいという人も、是非公式ラインから無料相談してみると良いでしょう。

●【立教に強い塾】第2位:武田塾


次に、第2位は、「授業をしない」で有名な武田塾です。武田塾は、立教大学特化というわけではないのですが、良い仕組みを持つ塾なので、紹介させていただきます。


武田塾は、基本的に、参考書による自主学習を徹底的に管理していくというスタイルで、授業は一切やらないという斬新な塾です。集団塾などで行われている授業ですが、適切なレベルであれば効果があることもありますが、ほとんどの場合、自主学習を行ったほうが高い効果が得られます。


武田塾は、ここに目を付け、授業無しの自主学習サポートを提供しています。上記で挙げた3つの観点から見ても、自主学習をサポートしてくれるというのは、大きなメリットでしょう。


ただ、講師がアルバイト講師であるため、上記で述べたように、入試に精通していなかったり、質が低かったりするという問題は避けられないかもしれません。また、フランチャイズ経営をしており、校舎によって指導力にばらつきがあるというデメリットもあります。

武田塾の公式サイトを見る



●【立教に強い塾】第3位:センセイプレイス


次に第3位は、センセイプレイスです。こちらも、立教大学特化というわけではないのですが、難関私立大学を目指す上では、良い仕組みの塾だなと感じたため紹介させていただきます。


センセイプレイスでは、授業は行わず、生徒の自習を徹底的にサポートします。毎週毎週自習を振り返り、自分だけの最も効率の良い学習サイクルを、コーチとともに見つけていくというサービスを提供しています。
センセイプレイスの強みは、なんといってもその効率の良さでしょう。学習のやり方から指導してもらえるため、自分にとって最短ルートで学習を進めていくことが可能です。


一方で、その裏返しとして、自力で疑問を解決できない人にとっては、あまり効果を感じられない塾かもしれません。センセイプレイスでは、基本的に、学習のやり方は指導しますが、学習自体の解説は行わないため、
学習において出てきた疑問を完璧に解決することは難しいです。そのため、あくまで、疑問は自分で解決できるが「学習のやり方」に不安があるという人におすすめの塾だと言えるでしょう。


また、センセイプレイスはオンライン塾であるため、モチベーションの維持という観点から見ると、教室を持っている塾に比べて弱いと言わざるを得ません。


自力で疑問解決ができ、なおかつ実行できる(勉強時間を多く取れる)という方にとっては適する塾かと思いますので、検討してみると良いでしょう。
センセイプレイスの公式サイトを見る

■立教大学はそもそも塾なしでも合格可能?


そもとも、立教大学に合格するために塾は必要なのでしょうか?
ここでは、この疑問について考察していきます。


●立教大学合格者の通塾率とは?


まず、立教大学に実際に合格した先輩方の中で、塾に通っていた人は全体の何パーセント程度いるのでしょうか?結論から言うと、明治大学合格者の通塾率は68%程度です。10人中約7人が塾に通っていたと考えると、その通塾率の高さが想像できるかと思います。
ただ、明治大学の通塾率は85%であるため、MARCH合格者の中で見ると、この通塾率は普通であると考えれます。

●明治大学合格に塾は必要か?


結論から言うと、「計画+実行の2つを自力でやれる人には必要ない」です。つまり、自分の学力とゴールを完璧に把握したうえで、最適な計画を立て、その上でその計画を着実に実行していくことが自力でできるなら、塾は必要ないでしょう。


なぜなら、塾が提供しているサービスは、基本的には計画+実行という2つのサポートでしかないからです。
しかしながら、高校生が上記を完璧に自力で行うことは非常に難易度が高いです。実際に、自力ですべてやれるという高校生はごくわずかではないでしょうか。


立教大学は難関私立大学と呼ばれるレベルの高い大学であるため、入試問題の難しさはもちろん、ライバルのレベルも相当に高いです。
しかも、ライバルのほとんどは、早くから勉強を始めているいわゆる「エリート」です。そのため、そのライバルたちに勝つためには、学習の計画・実行ともに高いレベルが求められるでしょう。


このような観点から、逆転合格を目指す層はもちろん、ある程度の学力がある人でさえも、自分一人でやり切れる自信がない人は、塾に通って補助してもらうのがベストであると考えられます。

■まとめ


いかがでしたか?今回は、立教大学合格におすすめの塾を3つご紹介しました。今回、ランキングを考える中で、立教大学に特化した塾もいくつかあったのですが、あまりおすすめできるような塾ではなかったため、
立教大学特化ではない塾がランキングに2つ入ってしまいました。ただ、立教大学に合格したい人には、自信を持って勧められる塾なので、
是非参考にしてください!では、今回はこの辺で。


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