映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争
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同居人が暇すぎてドラえもん映画を一から見るというので付き合っている。漫画は全部持っていて何度も読んで来たけど意外に映像では見てないのが多いので楽しい。
感想を箇条書きで。
・まずポスターかっこいいな。
・OPで名作映画のオマージュ。この映画自体がスターウォーズから来てるけどまんま使っていたとは。
・ジオラマ作って映画作成。憧れたなあ。自分も戦車のプラモ作って庭に置いたりしたもの。
・子供の時はPCIA(ピシア)の意味が分かってなかったけどピリカ星のCIAってことなのね。
・「しずか、夕飯の前にお風呂入っちゃいなさい」「はーい」で牛乳を温めている娘をどう思うか。
・牛乳風呂って牛乳臭くなるよね。
・しかししずか、なんか身体が女らしい…。
・しずかちゃんさらわれる→ピリカ星の文字→パピは全てを告げずに去っていく。この辺とてもいい。映画って感じ。
・一生懸命改造した戦車でいざ出発して、あれどこに行くんだっけ?って漫画でも大好きな間抜けなシーン。
・しずかちゃんと引き換えで捕らわれてしまうパピ。かっこいいなあ。しずかはこの時のことをずっと引きずってるんだよねえ。
・ロコロコ、なんかスヌーピーみたいだなあ。こんな声だったんだ。
・しゃべりまくりのロコロコ。おしゃべりキャラって珍しい。これ以降いないんじゃないかなあ。
・自由同盟と合流。ここでドラ、のび太、ジャイアンと居残り組スネ夫としずかに分かれる。こういうメンバーが分かれるの熱い。ただのび太をつれていったのは間違いだったような…。
・自由落下でピリカ星へ潜入。この時PCIAの方ではちゃんと情報をつかんでいる。ハラハラドキドキの展開。チーターローションで駆け抜けるのに考えてみれば一キロ走るのはのび太の体力では限界か。
・地下に潜った自由同盟と合流。まさか隊員の中に武田鉄矢がいるとは!少年期は名曲過ぎる。曲だけで泣ける。
・「人間は信用ならん」(なるほどご自分の不人気をよく分かってらっしゃる)←このセリフも好き。
・戦争が始まって真っ先に隠れるスネ夫。すごい人間的。あんなところに隠れててもどうしようもないのに隠れる。逃げてしまう。命のやり取りに恐怖を感じているスネ夫はもっともなんだよ。いいんだよ。でもその後にしずかを追いかける姿は、そこから勇気を振り絞っているんだから凄いことなんだよ。
・しずかは逃げないんだよなあ。パピに助けられているからなおさら。
・「全滅だと!?」いやそりゃそうだろうなあ。あんだけ無人機飛ばしてるのに衝撃だろう。
・PCIA優秀。ちゃんと戦車を回収し分解して弱点を探す。二度同じ手は食わない。
・のび太たちの処刑シーン。ロコロコが一言しゃべらせてって言って時間を稼いでくれている。だからなんとか間に合うんだけどこれも計算なのかなあ。すごい構成だ。キャラクターの特性をストーリー内で仕掛けの一つに使うなんて。
・しずかちゃん、スネ夫デカくなって進撃の巨人みたい。
・スモールライトの効き目切れるなんて。そういや片付けラッカーも4時間しか効き目がなかった。布石を打ってるんだよね。
・無事勝利。ジャイアン大活躍。PCIAってなんでクジラとかシャチ?とかをモチーフにしてたんだろ。
・お別れ→地球に帰る途中、また来週行こうよーでED本当に行っているのいいね。永遠の別れではないからこそこの映画は明るく終われる。
以上となります。またドラ映画観たら書くことにします。
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