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繰り返す悪夢のサイクルから逃れるにはどうしたらいいの?

毎週毎週、ついついやってしまうのが「テストの結果を見て不安になる」と言う行為。

不安になっていろんな情報を見て「ああしようこうしよう」と予定を変更子したりすることもついついやってしまうのではないでしょうか?

お子さんからはそれについて「ママが受験すればいい」とか「こんな予定こなせない」とか「好きなことが何にもできない」とか言われちゃうこともあるだろうし。もっとやばいのは「私が出来ないから私は悪い子だって言いたいんでしょ?」と言われたり。

でも模試の日はやってくる。容赦なく、非情なまでに毎週のようにやってくる。

今度こそ何とかして点を取らなければ!という焦りとともに「いいから変更したことを受け入れて勉強しなさい!」となり、子供と再び喧嘩・・・・という日常を過ごしているのではないですか?

私だけがどうしてこんなに惨めなの?

受験が終わるまでずっと付きまとう感情の1番大きいものは本当のところこれではないですか?

全部子供のことを思ってやっていることなのに、なぜこんなに疎まれるのか?反抗期のせい?いや、もっと根深い闇を感じる。とにかく必死でやらなくてはならない時期なのに!タイムリミットが迫っているのに!何してるのよ!勉強しなさい!!!!

そして、また自分だけが恨まれていく・・・。

いいの、ここで恨まれても絶対将来のためになるから。いい学校に入って、いい会社に入って、世界で活躍してほしい。そのためには私は鬼になる。きっとあとで私の努力は報われる。

と言うループで一週間が終わるのではないでしょうか?

今日はそんなことについてお話ししましょう。


ここまでに書かれた文を読んだとき、みなさんの頭の中には共感だったり、そこまでじゃないけれどまあ、怒っちゃう時はあるかも・・・反省しなきゃ・・・と言う考えが湧いているかもしれません。

経験したことがある文章というのはかなり強い臨場感を感じますよね。経験は濃いものだから理解も深まります。

では次に挙げるものを読んでみてください。

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