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決戦本番

大学生にとっても日曜日は貴重ですが、今週の僕の日曜日は第二外国語の検定試験で潰れてしまいました。なんで医学部生が第二外国語の検定を受けたのかと聞かれると、『ノリで』としか答えられません(笑)。

僕が受けたのは、フランス語検定3級と4級です。 4級はだいたい100時間程度、3級は200時間程度の勉強が必要と言われています。実際の僕の勉強時間も、概ねそのくらいだったと思います。

2つの級の同時受験だったので、試験時間は通算2時間半程度、試験会場には5時間くらい滞在していました。そうなると問題になるのが栄養補給です。感染対策と会場の準備のため、受験者は会場の外で間食を摂ることになります。カイロは持っていくべきでした。また、間食は多めに持って行くほうが良いかもしれません。僕はおにぎりを3個持って行ったのですが、試験で頭を使ったのもあり、おにぎり3個では足りませんでした。

読者の皆さんが受験本番に挑むときは、僕の反省を活かし、カイロ必携・間食多めで行ってください(笑)。

さて、久しぶりに大きな試験会場に行って思い出したのが、本番で実力を100%発揮するのは無理ということです。学内の定期試験は難易度が低く赤点の基準も低いので、全然緊張しません。しかし、フランス語検定では大いに緊張しました。緊張のあまり、単語の綴りを間違えてしまった程です。語彙力は僕の最も得意とする分野だったのですが。

 4級→3級という順で試験が行われたので、 4級で合格を確信してから3級に挑めたのは幸運でした。試験順が逆なら、先の綴りミスを引きずって 4級の試験にも悪影響が出ていたかもしれません。

僕が言いたいのは、どんなに入念に準備しても、受験本番では何かしらミスするので、完璧を目指さない方がいいということです。ミスは割り切って、今この瞬間の最善を尽くしましょう。合格最低点で合格しても、主席で合格しても、合格には変わりありませんからね。

読んでくれてありがとうございます!!
貴方の受験本番が素晴らしいものでありますように!!

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