参考書を”最大限”有効活用する方法
こんにちは!
今回は大学受験をする際必ず必要になるもの”参考書”の効率的な使い方についてお話ししていきます。
皆さん、参考書を買ったはいいけど「どうやって活用したらいいかな?」「とりあえず一周したら次新しいの買ったほうがいいのかな?」なんて悩んだことありませんか?
そんなあなたのために今回は、参考書をうまく活用するためのポイント3つを紹介していきます!
このポイントを抑えて、効率良く参考書を使って勉強することで第一志望合格を目指しましょう!!
①一冊を何周も読み直す
ここが一番重要なポイントなんですが、受験生はこれが意外とできていません。すぐに別の参考書を買っちゃう”参考書浮気”が多いと思います。実際高校時代は僕も同じ過ちを犯していました。
しかし、よく考えてみてください。皆さんは覚えなきゃいけない単語や文って一度見ただけで覚えられますか?
もし一度で覚えられるというならそれはただただ才能があるだけ。やろうと思えば東大だって簡単に受かるでしょう。
でも大抵の人は何度も何度も同じ単語や文を見ないとなかなか定着しないと思います。そしてこれが参考書を効率良く活用する上で大事なポイントになってきます。
いろんな参考書に手を出してしまうと毎度新しいことを勉強し直すことになるため、なかなか定着しないという問題が生じるんです。
つまり、受験勉強で一番大切なことは「反復すること」なんです。同じ参考書を何度も定着するまで反復してください。完璧にできたなと思うまで次に行ってはいけません。一冊を何周も何周も繰り返すことができるかどうかが、合否を分けると言っても過言ではないでしょう。
②テスト形式で復習
①の方法で知識を得たら、それが本当に定着しているのかテスト形式でこまめにチェックしましょう。
①では、知識を得るためのインプットをしています。しかし、最も知識が定着しやすいのはインプット(読む)しているときよりアウトプット(テスト)しているときなんです。
要するに人間は、何度か見て知っているはずの記憶を”思い出す”という過程をすることで完璧に定着することができるんです。そしてそれを勉強に当てはめるとテストになります。
テスト形式の復習をしたいときは問題集や自分で作った小テストなどを活用するといいでしょう。よくありがちな赤シートで隠す勉強法も得策です!
知識が定着するまで何度も何度もテストしましょう!!
③マイ勉強セットを作る
通学中など、外出時の隙間時間を有効活用するためのマイ勉強セットを作りましょう!
通学時間が長い人や外出が多い人にはオススメです。
マイ勉強セットを作るポイントとしては、必要最低限の道具にすることです。「単語帳と蛍光ペンだけ!」とか「ノートと赤シートだけ!」のようにできるだけコンパクトにまとめましょう。
こうすることによって荷物が多いときでも持ち運びが可能となり、何の勉強をするか迷うこともなくなります。
”スキマ時間を制する者は受験を制する”なんて言われるくらいスキマ時間の有効活用は受験生にとってとても重要になります。是非、自分専用のスキマ時間用勉強セットを作ってみてください!
最後に
いかがでしたか?
今回は実際に僕が受験生時代にやっていた、参考書有効活用法について紹介しました。もし、参考書の使い方や勉強方法で悩んでいるのであれば、まずは3つのうちどれか1つからでも始めてみてください!
それでは今回も読んでいただきありがとうございました!!
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