挫折ばかりの私・・・足りないものは”あれ”でした。
みなさん、おはようございます。
無職期間も三週間目に突入いたしました。
最近は早起きを心がけています。無職なので早起きくらいは・・・と頑張っています。実はわたしは大の早起きできない人間。
明日は早起きしよう!と思って10時に寝ても、朝の10時に起きます笑
自分はなんでこんなに寝てしまうのか・・・と真剣に悩んでいました。
でも、無職となって、時間に自由が生まれ、ストレスフリーで生活しているので早起きのエネルギーが費やせるようになり、6時半に起きることができています。
早起きするとこんなにも時間の感覚が違うんだ・・・と24歳にして感じる今日この頃です。笑
さて、今回書きたいのは、私の今までの人生についてです。
私は、本当に挫折の人生を歩んでいると思います。笑
①小学校の時に中学受験のために入塾→勉強のやる気がなさすぎて周りに見下される
②第一志望の私立中学に落ちる
③公立中学にいき吹奏楽部に入るも合わず一年で辞める→その後バドミントン部に転部し二年間活動
④第一志望の公立高校に落ち、偏差値の低い近所の私立の高校に通う
⑤国公立大学受験を目指していたものの、クラスでは受験をする人が少なく、受験しない組の嫌なリーダー的な男子から、「ガリ勉」と言われ通りすがりに舌打ちをされたりクラスラインから退会させられる。(自習時間は動物園のようにうるさく集中を削がれる)
⑥第一志望の国立大学に落ちる
⑦なんとか地方の公立大学に合格。ゼミに入るもやる気が出ず同期に注意を受ける(私が悪いね笑)
⑧第一志望の会社に落ち、滑り止めの会社に入社
⑨上司からのパワハラで毎日支店の方々から心配される
⑩新卒で入った会社を退社←イマココ
どうでしょうか。まあ、ここにはない良いこともたくさんありましたよ!
でも一概にうまくいった人生だったとは言えない人生だったと思います。24歳で人生を語るのはおこがましいですが笑
ここまで育ててくれ、大学にも入れてくれた両親には感謝してますし、親孝行をしなくてはいけないと思っています。
しかし、周りにはどんどんうまく行く人がいて、夢を叶えたり努力をして楽しそうに生きている人はたくさん、たくさんいて
「なんであの人ばっかり」「わたしはなんでこんななんだ。」とひがんだり嫉妬したり、懐疑まみれの感情だったことも確かです。
でも、2020年4月にコロナで一時的に在宅勤務になり時間ができた時に色々と考えてみたんです。
「私の何がいけなかったの?」と。
色々と考えてみた結果、大きな物がかけていることに気がつきました。
それは、自分の人生の優先順位を立てていなかったこと。
うまくいっている高校の友達を思い出すと
①海外で仕事がしたい
これを最優先にしていて、
①を叶えるために、何をすればいいか(何ができるようになればいい?そのためにはどこの大学に行けばいい?その大学に入るには何をすればいい?)
このように、はっきりと明確に目標を決めた後、具体策まで踏み込んで行動していました。
私のいとこは
①安定していてお金に困らない仕事がしたい
という目標を第一優先にしていました。
②①を叶えるためにはどの仕事につけばいい?その仕事に着くにはどの学校に行けばいい?そこに受かるには何を勉強すればいい?
というように分析し、見事地元の有名な大学の看護学部に入り、看護師として安定した収入につなげています。
二人に共通している点は
自分の行き先は何?何を優先したいか?
を決め、それを踏まえて日々の行動を選択しているところ。日々の行動が未来の自分を作るんだなと実感しました。
「優先順位を決めること」
簡単そうに見えて意外に難しい。優先したいことはたくさんある。
お金?仕事のやりがい?夢?子育て?
その中でも、この人生の中で絶対達成してやる!!と思えることをひとっつだけ見つけて、日々の中で少しずつその優先順位の高いものに向かえたら、それは叶えることができると思う。
私も、何もかもいいと思ってしまう人で
例えばファッションでも
この系統もかわいいし、この系統もかっこいい、このお店も好きでこのお店もいい・・・といろんなジャンルの服を買っていました。
お金が無限にあればいいものの、買える量は決まっており・・・
結局どれも中途半端に揃えた結果、上はかっこいい服、下はふんわりスカート・・・というように、ダサくなってしまいました。
人生は時間もお金も有限・・・
結局、「優先したことしか叶わない!!!」
のです。どれもこれもすくい上げて、あわよくばあれも欲しいと思っていると本命が叶わなかったり。
二兎追うものは一兎も得ずとはよく言ったものですね・・・
あわよくば、と思ったものは絶対叶わない。
自分の人生で最優先したいものは何か?を改めて考える必要がありそうです。
私も、それを考えながら日々過ごしていこうと思います。
皆さんに幸あれ!
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