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長命の秘訣は食べる事

昨日からずっと喉が痛い。ゆっくり寝て休んだらよくなるかと思ったけれども、さらに悪化したような気がする。昨日は、ベッドに入って横向きになると喉が圧迫されて痛くなるので寝付くのにも苦労した。
今日はなんだか頭もちょっと痛くて、風邪ひいたかなと思い始めてきた。

私は、滅多に風邪をひかない。社会人になってもうすぐ二十年ぐらいになるけれども、体調不良で休んだのは一回しかない。
早退も数えるくらいで、その時もコンタクトの破損とか、足がボコボコに腫れてしまったとかそんな感じで、風邪とかインフルとか熱の出る感じではなかった。

そもそも風邪をひきにくのもあるが、欠勤しない一番の要因は熱の出にくい体質だと思う。
先のように喉が腫れたり頭が痛かったり、咳や鼻水が出ていても熱だけは上がらない。
もちろん、そういう体調不良で休んでもいいのだとは思うのだけれど、熱が出ないとなかなか休むまでには至らない。

あとは、器用にお休み中に風邪をひいてしまう点も挙げられる。仕事に行っている間は気を張っていて、アドレナリンもガンガン出ている方からあまり体調不良も感じないけど、休みに入った途端に糸が切れたようにぐったりする。
ただ、そこからの回復力が凄まじく(超健康優良児)、一晩寝ればなんとか熱が下がって歩けるようになるので、次の日の出勤時にはもう会社に行けるくらい治っている。

もとより身体が丈夫なのと、何より風邪で熱が出ていても平気でご飯を食べられる事がこの超回復の原因だとい持っている。
お粥やうどんなど食べられやすいものではなく、普通にカレーとか唐揚げとか食べられるあたり驚異の胃袋だなぁと感心する。まあ、もともとお粥が苦手というのもあるけれども。
むしろ、熱が出て体力を消費しているからか、普段よりもお腹が空くまである。
もちろん、お腹にくる系の風邪だとそうはいかないが、それ以外だと普通に三食ご飯を食べられる。

よく食べる事も才能とはいうけれども、うちの一族を見ていると本当にそう思う。
私の父方の家系が身体がすごく丈夫で長命の一族なのだが、本当によく食べる。
親戚の集まる法要の際、結構な量のお膳を出してもお年寄りでも完食し、合間にお菓子もボリボリ食べている。
お酒もたばこもガンガン飲む一族なのに、皆さん長命で本当に感心する。

身体が丈夫なのはいいことだけれど、たまには看病されたり手厚くお世話されてみたいというのは贅沢な悩みなのだろうか。
とにかく、今夜はこの喉の痛みを治すために、栄養のあるご飯を食べて早めにお布団に入ってゆっくり休もうと思う。

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