#11 新時代
??「次は私の番でございます。」
龍一たちは加奈のようにこの場にいないクラスメイトを書き出していた。
藤原璃音
(小野加奈)
竹内燈路
千葉音羽
松原実菜
虎太郎「でも、舞台上には6人いるよな、?」
正樹「さっき言ってたNo.-2が小野さんだとして、小野さんは舞台からはけてるから…No.36の分で1人潰れて…1人足りないよな、?」
大地「本当だ、本当にこれであいつら以外全員いるか?」
羽瑠「うん、いるよ」
愛香「じゃあ、残りは誰なの?」
陽介「タヒ者とか…?」
舞香「その線は無いでしょ…」
唯「いや、以外とあったりして…」
虎太郎「タヒんだふりして本当は生きてたとか、?」
唯「(-˙˘˙-)ソーソー」
平治「じゃあ待て、これまでにタヒんでるのは…
海宮莉奈
大野有紗
黒川智恵
十勝咲良
山口大輝
の5人か。」
羽瑠「女子多くない?」
大地「たしかに」
??「私はNo.-5と言います。私とのバトルとなります。」
No.-5はアナザーライドウォッチを押した。
『ゼロワン』
「面白い展開を、期待してるよ。みんな」
こういって、No.-5は、
アナザーゼロワン
へと変化した。
彩月「蛍光だねぇー」
羅奈「響鬼:音撃打!!」
といって、羅奈は必殺技を繰り出したが、太鼓のバチが少し変形してしまった。
羅奈「!?」
梨乃「ロケットドリル!!」
巨大なドリルが的に向かって発射される攻撃だ。
アナザーゼロワンは、
『プログライズ!!ジャパニーズウルフ!!』
ジャパニーズウルフの爪でドリルをぶっ壊した。
梨乃「嘘!?」
彩月「見応えあるなー、」
羅音「一応これ、デスゲームなんですけどね」
桃菜「でも、彩月の気持ち、ちょっと分かるかも」
薫「デンライナー、出動!」
薫はデンライナーと呼ばれる電車を使い、アナザーゼロワンに突撃した。
『プログライズ!!アサルトホッパー!!』
アナザーゼロワンがアサルトホッパーの脚力でデンライナーをぶっ飛ばそうとしているが、今の脚力じゃデンライナーをぶっ飛ばせるほどの力は無さそうだ。
そのままデンライナーはアナザーゼロワンと衝突した。
アナザーゼロワンは変身解除され、No.-5が姿を現した。
多分裏側に連れていく係のNo.-4がNo.-5を連れていこうとするが、
羽瑠「待って。」
虎太郎「No.-5の正体を教えろ。」
No.-4はNo.-5の仮面を外した。
No.-4「これで分かるか?」
美穂「あれは…」
愛香「実菜ちゃん、か…」
正樹はあのメモに何かを書き足した。
藤原璃音
(小野加奈:No.-2)
竹内燈路
千葉音羽
(松原実菜:No.-5)
後は、あの3人…か。