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マレーシアですごす大学生 first semester

早速ですがマレーシアでの大学生活(けゆぶver)を紹介します
私はこの大学に事情があって9月でなく2024年の2月に入学しました。(理由は今後書きます)
「海外の大学は課題が多くて充実しているんだろうな!」
「浪人後しばらくは大学通わずバイトだけして過ごしていたから久々に勉強できるの楽しみだなあ」
なんてことを胸に抱きながら飛んで行ったわけですが、残念ながら2−3月の一学期はshort semesterといい授業がなんと2個しかなく、更にビジネス学部のくせにビジネス関連は一切やらず、まさかのマレー語と哲学だけ😨
これらはマレーシア政府が必須とした科目MPUの一部で、どの学期でも必ず一つはあります。。😭
という訳で一学期は1週間に2コマしかない日々を7週間過ごしていました。

「えじゃあ遊びたい放題じゃん」と思った?甘い
マレーシア、特に私の大学の周りには な に も な い
別にあるにはあるのですが、やはり都市部のクアラルンプール(KL)に比べると遊ぶところはかなり少なく観光地も地味に遠い。。KLも電車で1時間、車で20分で行けましたが来たばかり且つ暑さに弱い私にとってはそれさえも大きなハードルでした。
寮生活のためそれなりに親交があって、困ったら助けてくれる友人はできましたが彼らを誘っていくのも億劫な私は買い物くらいしか外に出ていませんでした😅

「え、つまんな」これが私のマレーシアの大学生活の第一印象でした
すみません早速ネガティブです😅マレーシアを悪くいっているのではなく、自生活についてなので、、
「やることないし、専門科目はやらせてくれないし、、ああ私何しているんだろう。他の子たちはあんなに楽しんでいるのに」
気がついたら体のも異変が出てきて自慢の健康体が病気がちになり、とどのつまりは当時諸事情で仲が悪かった母に愚痴をこぼすハメに

母「じゃあ帰ればいい。別に次の学期分は授業料払わない選択もできる。その代わり国立落ちることはもう許さない」

、、、こう言われると反骨心が露わになって泥水啜ってでも生きようと思うんですよね笑
その後3月に入ると急にグループ課題が3つ(マレー語2つ、哲学1つ)一気にが課され、更に実は哲学のレポート課題が10個あったことに気がつき慌てて学部唯一の日本人の友達と終えるという、それなりに課題に追われる日々になり気がついたら一学期が終わっていました笑

授業が終わった直後の3月中旬に友達が東南アジアでの部活の遠征の帰りにこちらに1週間寄ってくれたため、観光やKLでゆっくり過ごすことがようやくできました😂
そして下旬、母が1週間こちらに遊びにきて彼女の知り合いにあったり観光地を巡るなどし、ここで初めてマレーシアって交通手段を見つければ楽しいのでは?と思い始めました。思い始めた次の日はすでに一時帰国のための出国日でしたけどね🤣


と、一学期(2〜3月)はこのように過ごしていました。え、それだけ?!と思います?
周りの子はキラキラ留学エンジョイしている子がほとんどです。ただ自分は一学期はそれができなかったみたいです。
まあshort semesterと言うのはそもそも部活の新歓もなく暇な学期とみんな口を揃えて言うので仕方がなかったかも笑
ですがそれでも素敵な人と友達になれたり、物価の安さを言い訳に生活品を少し贅沢してみたりと自分なりに楽しみを見つけて生きていました🤣
個人的にこの自分なりに楽しみを見つけると言うスキルはどこの国でも生き延びるために必要なスキルだとおもいます!!

では、次は現在二学期の生活についての記事を書きたいと思います!
マレー語の授業の写真を添えてさようなら〜

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