マガジン

  • 妄想紙

    • 428本

    長岡ゼミのnoteマガジンです。 Vol.1、Vol.2、と定期的に文章を投稿していきます。

  • F&N

    • 83本

    F&Nは長岡研究室で発刊しているマガジンです。 Foot&Networkの略であり、半年間の活動で出会った人や活動について紹介していきます。これまでは冊子の印刷をしていましたが、オンラインでの発刊を行います。

最近の記事

まちを開拓する楽しさ

 2024年の夏、9月17日から19日にかけてゼミ合宿を行った。私にとって初めてのゼミ合宿!🔥そして初めて訪れる土地、静岡焼津!✨ 今回の合宿では焼津駅前商店街をフィールドワークし、地元の方々にインタビューして感じたことをラジオという媒体を通して発信するという、「ラジオ・エスノグラフィー」に挑戦した。ラジオ番組のコンセプトは、「よそ者が見る」「まちとコミュニケーション」「まちに還す」の3つである。 スケジュールを立てずに自由気ままに、気の向くままに歩く私たち。 まず最初に訪

    • 場作りの魅力

      長岡ゼミに入って半年が経過した。この半年間で多くのことを学び、吸収してきたが、特に「場作り」という言葉が私の価値観を変え、成長させた。 長岡ゼミは場作りを非常に大切にしている。授業も一般的に想像するような形式ではなく、机と椅子を後ろにさげ、ランダムにシアター形式に椅子を置いて授業を受ける。それだけでなく、先生の差し入れなどのお菓子を食べながら学んでいる。それぞれが集中しやすく過ごしやすい「居場所作り」を行っているのだ。 様々な場面で場作りの大切さを実感したが、今日はピッチ

      • [Footwork&Network vol.27 ]図書館の空間作り

        まちライブラリーとの出会い 7月7日、「まちライブラリー」という図書館に足を運んだ。きっかけはゼミのプレゼンだ。長岡ゼミに入って半年間様々な越境活動を行ってきたが、なかなか掘り下げていきたいテーマを見つけられていなかった。これをきっかけにどこか新しい場所を見つけたい!と探していた時に出会ったのが「まちライブラリー」だ。私は小学生の頃本が大好きで、毎週図書館に通っては本を10冊借りて読んでいた。そんな身近な存在であった本と図書館だが、今はむしろ遠い存在である。自分から進んで本

        • エシカルな生き方

          6月13日、ゼミのフィールドワークで鎌倉に行った。2~3人のグループに分かれてエシカルなことを率先してやっているお店に訪問した。そんな中、私たちは子ども食堂をやっている施設を訪ねた。 私たちを温かく迎え入れて下さったKさん。ご近所さんからもらった抹茶を使った、Kさん手作りパウンドケーキと紅茶を頂きながらKさんのお話を聞いた。ここでは少しそこでの話を紹介しようと思う。 「環境に負荷をかけない宿」とブッキングドットコムに登録されている民泊を経営しながら、週に1回水曜日に子ども

        まちを開拓する楽しさ

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        記事

          成長するために必要なこととは?

          長岡ゼミという新しい環境に入って二か月が経過した。この二か月間で多くの人と関わり、多くの刺激を受けた。知らなかったこと、共感したこと、感銘を受けたこと。新しい世界に足を踏み入れて多くのことを吸収している自分がいる。今日は特に心に残ったことをここで紹介したいと思う。 「困難や挫折は悪いことだと思いがちだが、そんな時こそ人は考えるから成長できる。乗りに乗っているときは何にも考えない。」これは五月のカフェゼミでゲスト講師の柴田朋子さんから教わったことだ。また組織経営論のゲスト講義

          成長するために必要なこととは?

          あなたはどのマグを選ぶ?

          ゼミの仲間に誘われて初めて足を運んだ「問いカフェ」。問いカフェとは市ヶ谷駅メトロの6番出口すぐに位置するDNPプラザの中にあるカフェだ。私は登校でこの6番出口を利用して2年経つが、カフェという外観ではないためこのゼミに入ってなければ、このカフェのことを知らずに卒業していただろう。 この問いカフェは個人の思う問いを共有したり、それを解決するためのヒントをカフェにある書籍から探したりできるところが特徴的だ。 個人的に一番惹かれたのはドリンクの陶器マグを自分で選べるところだ。それ

          あなたはどのマグを選ぶ?