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音楽の授業で大切にしていること,とは?

「音楽の授業で、あなたが大切にしていることは何ですか?」

こう聞かれた時に、なんと答えますか・・・?

私は、以前東京で教師をしていたため、音楽は専科が担当。
ところが、福島県にきてみたら、音楽専科はいない。
さあ、どうしよう・・・?
どう授業しよう・・・?まだ、模索中のまま、授業てらすに入会。そして、音楽セミナーへ参加すること2回。
私のモヤモヤしていた部分が少しずつスッキリしてきた。


第2弾 3月28日「実践しながら学ぶ!納見 梢先生の楽しい音楽 歌唱講座」大切だと感じたポイントはこれ!


【身につけさせたい要素をしぼっていくこと】
音楽を特徴づけている要素(音色、リズム、強弱、フレーズ、拍)は様々あるが、この曲で身に着けさせたい要素はどれかを考える。
また、「自分はこう歌いたい」という、子どもの思いをもたせることも大事。

第3弾 5月19日「実践しながら学ぶ!納見 梢先生の楽しい音楽 器楽講座」大切だと感じたポイントはこれ!


【楽器の音色を決めるのは、子ども自身だということ】
これは、目からウロコ。私は、音色を私(教師)が決めてしまっていたな、と反省。曲を聴いたあと、まずは集団として曲想を共有する。
その後は、「わたしは、堂々とした感じにしたいから、大きい音で吹く!」
という子どもの思いに合った表現を、実感を伴いながら身に着けさせることが大切。歌唱にも器楽にも共通することは、子どもの思いと教師のねらいが大切なのだということ。


ついつい、技能を身に着けさせることに意識が向いてしまうけど、それでは「楽しい音楽」ではなくなってしまうなあと。
できるようになったら、楽しいし、自分の思いを実現できたらもっと楽しい!
「楽しい音楽」を目指して。これからも学び続けていきたいと思います!!

最後に集合写真を撮りました

                        授業てらす7期 ゆみ

★納見梢先生の音楽講座第4回「鑑賞」は,7月30日(火)19時~20時30分で開催予定です。

★納見梢先生は「磨け、授業力。MOVE ACTION」にも登壇します!気になる方はチェック!

2024 磨け、授業力。MOVEACTION

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