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同性婚の法制化への大きな一歩

こんにちは!
Juerias LGBT Weddingのヒロです!

皆さんもご存じのように
3月17日は日本での同性婚の法制化に向けた大きな一歩を踏み出す日となりました。

私は仕事をしながら、Twitterなどをチラチラ確認し
そして、違憲判決が出たことを知り、一人ガッツポーズをしていました。
(私は職場でカミングアウト出来ていないので、その場で誰かと喜びを共有したかったです……!)
LINE NEWSなどでも速報で報道されており、
これだけ注目を集めているんだととても嬉しい気持ちになりました。


私は「同性婚の法制化されたらいいな~」とは思っていましたが、実現出来ると信じきれていませんでした。
それが、この日に
『日本でも同性婚が出来るようになる!』
と強く実感出来るようになったのです。

そして、ただ願うだけではなく、自分に出来ることを行動していこうと強く思いました。

その気持ちの変化には、当日の18時30分からのライブ配信で北海道弁護団や原告の方々の想いを聴くことが出来たことも非常に大きかったです。

「異性愛者と同性愛者の違いは「性的指向」が異なることのみ。そして性的指向は、自らの意思で選択できないものだ。重要な利益のある結婚制度を異性愛者だけが使えて、同性愛者が使えないということがあってはいけない。」
という裁判長の言葉に救われる想いだったという原告の方のお話を聞き
私自身もスッと気持ちが軽くなるような気がしました。


北海道地裁の訴訟に関しては2019年から。
その他の地域でも訴訟が進んでいます。
それ以前から、同性婚の法制化に向けて活動してくださっている方々がいらっしゃいます。
そういった方々の熱い想いや行動が、北海道地裁での違憲判決につながっているのだと感じました。

ただ、原告の方々が仰っているように、判決が出て終わりではなく
同性婚の法制化されることが大きな目的です。

私に出来ることから
少しでも早く同性婚が法制化されるよう、行動していきたいと思います!


きたる3月25日㈭には「マリフォー国会」が行われます。
これは国会議員の方々に同性婚の法制化に向けて働きかける場でもあるのですが
同性婚の法制化に向けてどのような活動がされているのかを知ることも出来ます。

〜詳細ページ〜https://www.marriageforall.jp/blog/20210325information/


札幌地裁の違憲判決について、詳しく解説してくださっている記事はこちら。

~札幌判決の解説記事~
https://www.huffingtonpost.jp/entry/marriage-equality-sapporo-japan_jp_6051daa8c5b605256ebf99b3



結婚の自由を全ての人に
そして、みんなが自分らしく生きることの出来る社会に!



合同会社Juerias LGBT Wedding
ヒロ

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