【在米3年目】英語が話せないそこのあなた!便利なフレーズ〝I’d like to + 動詞の原型〟を覚えよう!
英語学習にショートカットコースはない。
断言できる。
単語、文法、リスニング、ライティング、スピーキング。
インプットからのアウトプット。
全てが日々の積み重ねである。
これを言われると、英語初心者で渡米した人には絶望しかない。
わからない事を質問できないし、自分の要望を上手く伝える事すら出来ないのだ。
今、この瞬間、困っているというのに。
書店でよく見かける英会話例文集。
それらを手っ取り早く丸暗記する方法もあるが、それが通じるのはせいぜい旅行英会話くらいだ。
即効性を求めるのは諦めて、一から文法などを学び直す方が結果的に効率がいい。
急がば回れ、である。
とはいえ、急がば回れすぎても上手くいかない。
成功体験があってこそ、より一層英語学習に励めるのも事実だ。
英語初心者の意見にすぎないが、日常でよく使う文法を優先して勉強することをお薦めしたい。
毎日コツコツの勉強が大前提なのだが、ある程度文法の知識がついてきたら、実際に使う英語にフォーカスした方が覚えが早いと感じている。
例文を全て丸暗記するのではなく、文の構造を自分なりに理解して実践するのだ。
これだけで、様々なシュチュエーションに対処できるようになる。
今回は、Judyが自信を持って使える英語の一つ〝I’d like to + 動詞の原型〟について書いていく。
〝I’d like to + 動詞の原型〟の使い方
この文法を使えるようになると、日常生活が少し楽になるはずだ。
引きこもり主婦のJudyでさえよく使っているのである。
この文法を主に使う場面は自分の願望を丁寧に伝えたい時だ。
参考書などを見ると〝〜したいです〟と訳されている。
では、どのように文を組み立てていけばいいかである。
こうだ。
以上である。
動詞の原型や名詞を入れ替えることで、様々なシーンに対応することができる。
この文法は中学校時代に習った気がするのだが、あまり深入りせずサラッと通り過ぎた印象だ。
だがしかし、個人的に重要な言い回しだと思う。
この文法を使うことで会話の糸口をつかめるし、何より自分の願望を丁寧に伝えることができるのだ。
アメリカに察して文化はない。
この国で生きていくには、どんな些細なことでも自分の考えを伝える必要がある。
自分の考え、その中の一つである自分の願望を伝えるスキルは必須なのだ。
ちなみに、〝〜したいです〟と表現できる文法は他にもある。
もしかしたら、この文法の方が聞き馴染みがあるかもしれない。
〝want to + 動詞の原型〟
Judyも渡米前はよく使っていた。
I’d like to と want to の違いがイマイチ理解できなかったのだ。
旦那によると、want to を使っても英文としては間違いではないとのことだ。
だがしかし、ニュアンスが微妙に違うと教えられた。
I’d like to の方がより丁寧な言い方なのである。
特にショップスタッフや目上の人、あまり親しくない人に対して使う機会が多い。
この文法が持つイメージは、他者に対して自分の願望を丁寧に伝えるもの、である。
英会話で実践!〝I’d like to + 動詞の原型〟の具体例
くどいようだが、この文法は他者に対して自分の願望を丁寧に伝えるものである。
英会話の糸口として使う場面が多いと思う。
Judyはよく買い物のシーンで使っている。
では見ていこう。
ここまでの例文は実際にしたいこと(願望)に行動が明確に伴っているが、もう少し抽象的な願望にも対応できる。
自分の夢や決意表明、挑戦したいことを他者に丁寧に伝える場合にもよく使うのだ。
見ていこう。
〝I’d like to + 動詞の原型〟を使って英文を組み立てるコツ
最初に書いたが、会話で使うであろう例文を1つ1つ丸暗記するのは不可能だ。
だがしかし、例文は大事だ。
矛盾しているように感じるかもしれないが、こう考えて欲しい。
今、自分の願望を他者に丁寧に伝えたい!
↓
I’d like to が使えそうだぞ。
↓
でも、to の後の動詞の型はなんだったっけ?
↓
ここで例文を思い出す。
↓
動詞の原型だった!
例文を1つか2つ覚えておくと、いざ自分で文を組み立てる時に役立つのである。
日本語だけで文法を勉強しても意外と忘れやすいし、リーディングやライティングとなると上手く使えないことが多いのだ。
例文を1つだけでも思い出せたら、その時の状況に合わせて動詞や名詞などを入れ替えてしまえばいい。
完璧でなくとも、相手に伝わる英語を使えるようになると思う。
例文集の丸暗記ではない。
自分の中で文法を噛み砕くための方法として暗記するのだ。
今回は主に買い物で使う英語にフォーカスした。
皆それぞれ事情があってアメリカに住んでいる。
それぞれの事情によって求められる英語力も違ってくると思う。
だがしかし、共通していることが1つだけある。
生きるためには何かしら買わなければならないのだ。
声を出さずに買うこともできるが、どうしても話さなければならない状況は必ず訪れる。
英会話とは言葉のキャッチボールである。
この〝I‘d like to〟という文法は会話の始まり、いわばボールを投げる状態に近い。
気軽にボールを投げてみると、アメリカ生活が少し楽しくなるはずだ。
By Judy Adamski 〜アメリカ女はよくしゃべる〜
英語初心者による英語講座でした(笑)
もしも何かしら間違いがあったとしても、多めに見ていただけるとありがたいです。
私がいつも使っている英語なので、ひとまず通じると思います。
この文法を覚えてから買い物が少し楽になったので、私の体験をシェアしたいと思いました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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