#26-#28を振り返って

先日はepisode23〜25の振り返りを書きましたが,今回は,2人目が出演してくれたepisode26〜28を振り返っていきたいと思います.

この回では,神原健太氏(以下,かんちゃん)が出演してくれました!
かんちゃんは,私の学部時代に所属していた研究室の同期で,春日・小山の部活の同期です.多分,embossRadioに出演してくれた人の中で,一番付き合いが古い?人になります.

(だからこそ,イジり倒した回になっています・・・)

かんちゃんは,今ブンデスリーガ(ドイツのサッカーリーグ)の2部で”ホペイロ”(用具係;Kit Manager)として活躍している唯一の日本人です.

今でこそ,海外でプレーする日本人選手が多くなっていますが,選手以外の立場で日本人が海外で活動するのは少ないのが現状です.そうした中で,かんちゃんの活動は,全ての日本人サッカープレーヤーに希望を与えていると思います.

しかし・・・
いかんせん,話が下手くそで,覇気がない.苦笑
かんちゃんは,まさに開拓者で,プレーヤーでいえばカズ(三浦知良)や中田英寿に近いことをやっているにもかかわらず,ユルい!

とはいえ,僕たちもそれがかんちゃんの良さで,”らしさ”だと思っているので,批判する気は全くありません!


かんちゃんの素晴らしいところは,行動力にあると思います.

思い立ったが吉日・・・ではないですが,とにかく手を動かし,足を動かすスタイルで生きているのが,神原という男です.そこに綿密なプランがあってもなくても,イメージを持って動きながら,より解像度を高めていこうとする行動をしています.

これって非常に大切なことで,考えるだけで,口では立派なことを言っていても行動に移さないと,絶対に結果は出ません.
「優勝したい」と願って練習や相手のスカウティングをしても,「大会に出場する」という行動を起こさないと結果は何も生まれません.

かんちゃんの強みは,この「大会に出場する」を躊躇なくできることだと思います.

これは,世の中のほとんどのことに当てはまります.
いい大学に合格したいのであれば,その大学の試験を受けなければならないし,就活でいい企業に行きたいのであれば,その企業にエントリーをしなければいけません.※何が「いい」かは,人によって異なるので,抽象的に捉えて下さい.

神原という男の生き方は,多くの示唆を含んでいると思います.

口下手な奴ですが,ぜひその思いに触れてみてください!


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