本人訴訟で20万円をもぎ取った話

こんにちは、裁判くんと申します。
今回は私が本人訴訟で某悪徳企業から20万円を裁判で勝ち取った話をしたいと思います。

注意
私は弁護士や司法書士ではないただの本人訴訟経験のある法律素人です。
緊急で内容の難しい案件に関しては弁護士への相談を推奨します。

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自己紹介

本職はシステムエンジニアの「裁判くん」と申します。
元々は、システムエンジニア専業だったのですが、2022年のある日友人Kに誘われて副業を始めることになりました。

その副業提供会社が難癖をつけ報酬を払わず、70万円の未払い報酬が発生したのですが、本人訴訟を起こし12万円だけではありますが、回収することができました。

また、同様にこの副業提供会社からの未払い報酬に困っていた学生さんの代わりに裁判書類を作成し、全額である8万円の回収にも成功しました。

経緯

副業を始めた経緯ですが、いわゆる「情報商材」を友人Kと共同で購入したことがきっかけです。私達が購入した情報商材は残念ながら、特にノウハウも得られない粗悪でチープな内容だったのですが、要約すると「俺の仕事を手伝え。そうしたら金をやる」という内容でした。

その仕事を手伝い、70万円分の仕事をしたのですが、なんとその企業

赤字だからお金あげない

とか言い出すのです。
ふざけんなですよね。
これは黙っていられません。

悪徳企業からお金を回収するためにまずは支払督促を送りました。

悪徳企業の反応

案の定、悪徳企業から意義申立がなされ、通常裁判に移行しました。
勝訴の見込みは高かったのですが、12万円ならその場で現金で支払うとう旨の提案があったので、回収を優先し、その場で和解をしました。

まあ正直なところあまり納得はできません。
しかし、仮に勝訴したところで相手にお金があるかどうかなどはわからないです。

というわけで70万円の請求にもかかわらず12万円しか回収できませんでした。

ですが、大変良い経験にはなりました。
もう少し上手くやれたなという反省もあり、その経験を活かし、少しでも困っている人

特に、粗悪でチープな情報商材を買ってしまった方の返金対応や仕事をしたのにお金がもらえなかった方のお手伝いをしています。

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