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【各局対談企画 vol.4】実務局

十大学合同セミナーでは、運営委員たちが
学術局
対外局(渉外部、広報部)
実務局

に分かれて活動を行っています。

今回は、各局がどのような仕事内容を担当しているのかや、各局の運営委員がどのような思いのもとで活動に参加しているのかをインタビューし、note記事にまとめました。

第4弾となる今回は、実務局の対談を取り上げます。

対談に参加した運営委員
八倉巻翔(局長)
伊藤康兵
森島悠太
久保田友宏

対談のようす

実務局の仕事内容を一言で説明してください。

(森島)
十大学合同セミナー参加者の交流が深まるようなアイスブレイクやイベントを企画、運営するのが実務局です。

(八倉巻)
学術局が担当するのが「学びを深めること」なら、「交流を深めること」を担当するのが実務局だと思っています。
BBQや運動会の運営などを通じて、交流を促進する機会を創出しています。

(伊藤)
実務局は「十大学合同セミナーの建築家」といえると思います。
参加者が交流する場を作り出すことが私たち実務局の仕事です。

(久保田)
伊藤くんは「建築家」と表現していましたが、個人的には「十大学合同セミナーの緩衝材」だという意識を持って活動しています。
他の局と局の間に入って色々な活動を企画できることが実務局の醍醐味です。

実務局で今期新しく取り組んだことを教えてください。

(八倉巻)
団結賞の点数の振り方において、固定制ではなく変動制を採用しました。
実際にセク員として活動した経験から、固定制だとセク員の努力を反映しきれないと感じたからです。

(久保田)
これまで協力してくださる教授に紙で出していた年賀状を、オンライン化しました。

実務局として活動していて身についたことや、良かったことは?

(森島)
失敗経験をたくさん積めました。
具体的なところで言うと、企画書を通さずにイベントを実施してしまったり、他の人との連携がうまくいかなかったり…。
失敗経験を積んだことで、自分がどの深度で思考をすれば失敗を避けられるかはよく理解できるようになりました。

(伊藤)
推進力と臨機応変に対応する柔軟性が身につきました。
トラブルがある中でもイベントの開催日は迫ってくるわけなので、なんとかタスクをこなして当日に間に合わせる力という意味での推進力と、咄嗟の対応が求められることが多いイベントにおいての対応力という意味での柔軟性です。

(久保田)
交流を作り出すという実務局の仕事の特性もあって、人前で話すことへの抵抗がなくなりました。
セク員に対するイベントの企画はもちろん、チューターBBQを企画した経験などから、人前で話すことへの耐性がつきました。

実務局の活動で印象に残っている仕事や取り組みは?

(八倉巻)
運動会の会場決めが印象に残っています。
今年はこれまでの会場とは違う会場で運動会を実施したのですが、日程が決まるのが遅かったこともあり、直前まで不確定要素が多かったことが大変でした。
当時は自分も留学中で身動きが取れなかったので、この経験を機に、仕事を他の局員に任せるということができるようになりました。

実務局に向いている人は?

(八倉巻)
受け取る側の気持ちを考えられる人が向いていると思います。
実務局が準備したものを受け取るセク員たちがどう感じるかに結果が現れるので、必ずしもやってきたことの成果が目に見えるわけではないのですが、そこに楽しみを見出せる人にはおすすめです。
いい意味で誰にでもチャレンジできる仕事だと思うので、興味がああればぜひ挑戦してみてほしいです。

(森島)
十大学合同セミナーが楽しかった、もっと関わってみたいと思う人には誰にでも参加してみてほしいです。
十大学合同セミナーと楽しく関わり続ける方法の一つが実務局の仕事だと思います。

(久保田)
自分たちが作ったもので誰かが楽しんでいる姿を見て、心から喜べる人は向いていると思います。

各局対談記事、実務局の回を読んでくださりありがとうございました。
最後となる次回は、委員長インタビューを取り上げる予定です。
引き続きご覧いただけると幸いです!

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