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【各局対談企画 vol.5】委員長

十大学合同セミナーでは、運営委員たちが
学術局
対外局(渉外部、広報部)
実務局

に分かれて活動を行っています。

各局対談企画記事では、各局がどのような仕事内容を担当しているのかや、各局の運営委員がどのような思いのもとで活動に参加しているのかをインタビューし、note記事にまとめました。

第5弾、最終回となる今回は、委員長ソンのインタビューを取り上げます。

委員長のソン(左)

対談に参加した運営委員
ソンジェウォン(委員長)

委員長の仕事内容を一言で説明してください。

「全体を把握すること」がメインの仕事です。
今年は委員長専任という形をとっているので、局や部の垣根を超えて各イベントや企画の担当者を横断的に気にかけ、メンタル面も含めたケアやサポートをしています。

委員長として今期新しく取り組んだことを教えてください。

たくさんあるのですが…。
スーツ着用義務を廃止したこと(※)、見えない部分で予算を削減しつつ黒字化を目指したこと、チューターのシフト制を導入したことなどがチューターに対する大きな変化だと思います。
セク員に対しては、追加セク会をなくしたことが挙げられます。

※51期までの十大学合同セミナーでは、イベントの開催時などにチューターがスーツを着用する義務がありました。

どういった思いを持って新しいことに取り組んできましたか?

十大学合同セミナーの参加者は今年度が最多でした。
もちろん今までと変わらない部分もあれば、変えていかなければいけない部分もあると思います。
従来の十大学合同セミナーの特徴や魅力も残しつつ、より多くの人にとって理想的な団体にしていくために、追加セク会廃止などの改革を行ってきました。
委員長の仕事を通じて、変化しない本質的なものを守りながら新しいことにも果敢に挑戦する、まさに不易流行の精神を大切にしてきたといえます。

委員長ソン(左)と学術局藤本(右)

委員長として学んだことは?

横断的に物事を考えることはもちろん、全体を俯瞰することの重要性です。
例えば、自分対チューター、自分対セク員の関係だけではなく、自分の働きかけによってチューター間やセク員間の関係を良好にできるような関わり方を委員長として考え続けています。

委員長に向いている人は?

自分の意思決定は反映されやすい役職なので、「十大学合同セミナーをこうしていきたい」という明確なビジョンがある人にはぜひ挑戦してもらいたいです。
求められる責任感はもちろん大きいのですが、周りのサポートも受けながら色々なことに取り組める環境が十大学合同セミナーには存在しているので、委員長の仕事自体は誰にでもできると思います。
十大学合同セミナーは人数が多すぎず少なすぎずちょうどいい規模感なのですが、委員長の裁量権はもちろん大きいし、委員長のカラーが強く反映される団体でもあります。
委員長という役職は誰でもできるというわけではないのですが、挑戦することは誰にでもできるわけなので、ぜひチャレンジしてみてください。

各局対談記事、最終回を読んでくださりありがとうございました。
このシリーズを通して運営委員の仕事内容への解像度が上がったなら幸いです。
十大学合同セミナーのnote記事では今後も様々な記事を投稿していきますので、ぜひ読んでみてください!

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