みんな性的である
男は性的である
— Juan.B@『戦前不敬発言大全』『戦前反戦発言大全』 (@GreatJuanism) August 22, 2016
女は性的である
若者は性的である
老人は性的である
在日人は性的である
混血は性的である
障害者は性的である
LGBT他は性的である
デブは性的である
ガリは性的である
おたくの息子さんは性的である
お前の母ちゃん性的である
犬は性的である
怖がるなそれだけの事
男は性的である
女は性的である
若者は性的である
老人は性的である
在日人は性的である
混血は性的である
障害者は性的である
LGBT他は性的である
デブは性的である
ガリは性的である
おたくの息子さんは性的である
お前の母ちゃん性的である
犬は性的である
怖がるなそれだけの事
(2016.8.22)
以下全て蛇足の中の蛇足
俺がこの詩(そう認定しよう)を書いた時の記憶はもう朧げだが、恐らく……端的に言って「生」や「性」に対する人々の途方も無い憎悪に触れていたためにこれを書いたことは確信している。
混血から見える世界観が「違う」のか、優劣高低があるのかなど今は長々書かない。ただ、俺は、「生」そして「性」が禁欲的・単一的・清潔的でなければならないという社会世間の風潮に触れる度、自分の身に染みそして閉塞する感覚を覚える。そしてそれを引き起こすのは、保守派でもあれば……残念ながら左の立場、俺が呼ぶに「りべらる」ということもある。「禁欲的・単一的・清潔的」社会観の伸長は、少数者・弱者を追いやるものでしかない。
俺は「性的」である。様々な理由付けが出来るし(現にしている)、また別にしなくても良い。何にしても「怖がるな、それだけ」である。
(例によって末尾に欲しいものリストと投げ銭コーナーを置いたので、この混血に金を握らせても良いという方は是非よろしくお願いします)
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