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熱帯医学研修課程を終えて

こんにちは、プリンセスです🙌

コロナになってから、時間が過ぎるのが早くなった気がしませんか?

私だけかな……。

だれか研究してくれへんかな……笑


前回の投稿からも約1ヶ月経過してしまった。

今日はタイトルにもある通り、長崎大学熱帯医学研修課程について書いてみた✍


そもそも、何それ!?

知ってる人の方がレアですよね。

私も他人に説明するのにいつも苦労する。笑

以下、当研修HPから引用↓↓

熱帯医学研修課程は、熱帯地で保健医療活動をするにあたって必要最小限の熱帯医学と国際保健に関する基本的な知識や技術を3ヶ月間で学ぶことができる、日本で唯一の研修課程です。
熱帯地域住民の健康向上に役立つ、そして働くあなた自身を守る知識と技術を、熱意とともに持って行ってください。

HPのURLはこちら。

楽しかった⁇

Of course!…終わってみれば。笑

もちろん、20名前後がずっと同じ教室で講義を受けるので、
それぞれの個性がチラチラ見え隠れすることもあるけれど、
まあ、それもそれで期限付きだし、みなさんとても温かい人たちでした。

印象に残ったことは⁇

良い質問ですね←


私は大きく国際保健、中でも地域保健、保健システム・政策などに興味があるので、
疾患の各論を聞いていても、公衆衛生的な視点でものごとを見てしまうのです。


例えば、

「マラリアの流行地で〇〇のタイプが特に再流行している
(マラリアにも5種類ほどタイプがあるんですね)。
その流行対策のために、現状把握が必要だけど、その調査のためには、
何が原因かを念頭において、どう調査したらいいのか??
(そのタイプの流行が起こり得る可能性が何かを知っておく必要がある💡)」

とか

「ある診断方法の特異性と感度。
どの検査をどのタイミングでしたかによってコレクトされるデータも違うわけで」

とか

「その病気は家畜や動物も巻き込んで起こるものか?
もしくは、ヒトのみで伝播が成立するのかどうか?
(この違いによって対策が変わってくる💡)」

など。



けれど、授業を受けていくうちに感動したのは、


基礎医学・基礎研究のすごさ、すばらしさ!


病院勤務しているときも然り、薬局でも然り、
さまざまな薬や検査キットが揃えられているけれど、
そこには、たっっっくさんの先人の知恵や努力が詰まっていることを痛感。


医学の進歩ってここ200年くらいで、かなり進んできたけれど、
それくらいまだ新しい、と思っている。


やっぱり研究者ってカッコいいな…✨✨
と思いながらも、ハードルが高くて、キャリアチェンジするとしてももう少し先になりそう。笑


いや、結局はしなさそう。笑

なんで研修を受けたのか??

これもいい質問←

私は大学に入ってすぐくらいのときから、
長崎大学に熱帯医学研修課程があるのは知っていて、
(これがどこから入ってきた情報だったかは忘れた)

加えて、国際保健と言えば長大!
みたいな感じで、
長大は私の中でもステータスだった。笑


新卒で病院勤務が始まったものの、
実習中から病院という場所が苦手だった私にとっては、いろいろ大変だった…。

そんなときに、自分の気持ちを盛り上げるために作成したのが、

「人生の100のリスト」。


これは、まとまりがない、全てが点のように、
「とりあえず人生で私がやりたいこと」を詰め込んだ自作リストww

そこに
「長大の熱研でDiplomaを取得する」

ということも書いてあった✨

この3ヶ月のおかげで、この目標は達成!


でも、自己満足にならないように、いかに社会還元できるかも考えないと。

もし、このコースに関心がある、どういうものか気になる!
という方がいらっしゃいましたら、コメントください。

Bonne soirée☆

記事を読んでいただきありがとうございます✨いただいたサポートは今後の語学学習と図書の購入に使用させていただきます。