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チャイなチャイ

概ね3年間を過ごしたインド。
つまりは、概ね人生の3/60、つまりは1/20をインドで過ごしたことになる。

故に、いろんな影響を受けていたり、思い入れもあったりする。
その一つが南北インド料理なんだけど、やっぱりチャイは本当に生活というか、街中に溶け込んでいる。
ちょっとでも人並が濃い道沿いには、チャイ屋が立っている。

でもそれは15年以上前の話しなんだけど、チャイにもそれなり思い入れがあって、
例えばスタバでも結構な確率でチャイティーラテを頼むし、部屋でも粉末のインスタントを愛用はしていた。

ただ、やっぱ物足りないのよね。
となると、せっかく単身赴任で自分のキッチンがあるんだから、作ればいいやん!
と、なった訳だ。

とはいいつつ、作り方自体が判っている訳もなく、ネットのレシピを参照。
まずは、ホールスパイスを水で沸騰。

ちなみに、クローブ、カルダモン、シナモンスティックの三種。

ここに茶葉を加えて、牛乳を入れてひとしきり沸騰。

茶こしで濾して、加糖して出来上がり。

うーん。
爽やか。(^^ゞ
スタバのそれやインスタントとは遜色ないんだけど、インドで飲むものと較べて、こくがないというか、ミルキーでないというか、、、。

考えてみたらインドで飲むチャイってクソ甘いのよ。脳天に来るくらいに。(笑)
てかさ、こんな上品な作り方じゃなくて、ひたすら煮込んでいるというか、、、、。

そもそもが、その甘さ故にデミタスカップ。
要は、ちょっと引っかけてっていうイメージなのよ。

となると、、、。
そもそも水出しなんてせずにいきなり牛乳で煮込みまくればいいんかな?
なんかさ、考えたら砂糖もカラメル的な味になっていたような、、、、。

う~ん。
これって、脳内でいいように創造したりしてるんかな?
まずは、砂糖ぶち込むか!(^^ゞ


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