自分の機嫌は自分でとる

結婚しても昇進しても幸せになるわけではない。1人でもキラキラして輝いている人はたくさんいる。ようは、気持ちの持ちような気がするのです。
私の好きな言葉の一つに、自分の機嫌は自分でとるというものがあります。人の気持ちはわかろうとしてもわからない。自分の気持ちもわかってもらおうと思ってもわかってもらうのは難しいです。だから自分の機嫌くらいは自分で取れるようになりたい。

起きたらなぜか沈んだ気分の日とか、生理前ですぐイライラしてしまう日とか、そんなの沢山あります。そういう日も少しは前向きに過ごせるように、今日は一例として私の機嫌の取り方を紹介してみようと思います。

①自分を許してあげる
いつも明るく前向きにいなきゃいけないのは疲れるので、こういう日だなと認識してそのままでもいいと思うようにしています。そう思うだけでも気持ちが軽くなります。自炊するのももちろん大切だけど、今日はスーパーのお惣菜でもいいかなとか、こういう小さいことです。

②お風呂に浸かる
時間を作ってお風呂に浸かると心も体も温まり前向きな気持ちになれる気がします。時間の速さは変わりませんが、時間をゆったりと使って過ごすことで気持ちに余裕が生まれる気がします。なので私はお風呂だけではなくお散歩したりホテルステイしたり、そうゆう時間を贅沢に使うことが大好きです。

③香りを楽しむ
人は思ってるより野生的で香りでテンションを変えられるみたいです。香りによって交感神経、副交感神経に働きかけて、それぞれ集中モード、おやすみモードに切り替えるのを手伝ってくれます。手っ取り早くスイッチを変えられるのも良いポイントですよね!私は持ち運び用のアロマスプレーと、自宅用のアロマ、紅茶やキャンドルで香りを楽しんでいます。

④友達とご飯へ行く
私は良い意味で友達を使い分けします。仕事へのやる気が下がっている時は仕事仲間や仕事モードの友達とご飯へ行く。私生活を楽しみたい時は趣味が合う友達やひとり時間を使うのが上手な友達とご飯へ行く。頑張り疲れた時は苦労した学生時代の友達に会ってあの頃より頑張ってるよねと自分たちを褒めてあげる。現実逃避したい時はお酒が好きな友達と目一杯お酒を楽しむ。
全員が親友じゃなくても良いと思います。少し遠いからこそ打ち明けられる話もあるなと最近実感しております。

きっとこれ以上たくさんあるんでしょうが、パッと浮かんだ四つを並べてみました。生活の中心はメンタルだと思います。メンタルを一定に保つのが上手な人こそ余裕が生まれて、小さな幸せに気づけたり周りの人のことも気遣えたりするんだと思います。みんな強いってわけじゃない。凹むことも大事ですが、なるべく安定して毎日を楽しく過ごしていきたいですね。

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