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ヨーロッパ横断で学んだ3つの教訓part1

こんにちは、とびじゅん(https://twitter.com/tobijun_kinniku)です。

今回は、ヨーロッパを2ヶ月かけて横断した際に直面した出来事を元に学んだ3つの教訓をpart1からpart3に分けて書いていきます。

コロナが明けた頃、海外に行く予定の方が多いと思いますが、同じような状況にあった時、このnoteを参考にしていただければと思います。

・2回財布を落とし、2回詐欺に遭う

昨年の1月中旬から3月の中旬まで成田からイギリスに入り、ヨーロッパ7ヶ国を周り羽田に到着しました。

バックパックを背負いながら臨んだヨーロッパ周遊は決して順調とは言えませんでした。

結論から言うと、パリの駅で詐欺に遭い、トルコのモスクの近くでも男性2人から詐欺に遭うというなんとも稀有な体験をしました。

しかもそれだけではなく、スペインとまたまたトルコで財布を落とすというマヌケっぷりを発揮しました。笑

そんなマヌケが経験した出来事をストーリー仕立てで書いてみました。

どうぞお楽しみください。

・一つ目の事件

成田空港を飛び、およそ14時間ほど空の旅を堪能しながら最初の目的地であるロンドンに到着。初めてロンドンの地を踏み、駅員のイギリス英語に戸惑いつつもこれがイギリスの洗礼かと心奪われた記憶があります。

イギリスではロンドンに3日間滞在し、大英博物館、バッキンガム宮殿、市場巡りや駅巡りをしていました。大英博物館はその迫力に圧倒されながらも入場料が無料だったので、毎日通い詰め3日間で3回は訪れました。

現地でフィッシュ&チップスを食べたり、スーパーでどんなものが売っているか何件も回ったりそんな日々を過ごした後、フランスのパリまで夜行バスで駆け抜けました。

ここで一つ目の事件が、、。

パリに到着し、電車に乗るためのチケットを購入しようと券売機の前煮立っていたら、「チケットの買い方わかる?」と男性に声をかけられ手伝ってあげるよと目の前に現れました。

僕は人の好意に対して断らない人間なので、ありがとうと言いました。ただ、何を聞かれるわけでもなく、男性はチケットを購入しはいお金ちょうだいと言われ素直に渡すという愚かなことをしました。

もう、ロンドンからパリまで6時間ほど揺られに揺られた車内を降りた後だったので、頭が回るはずもなかったのです。

ありがとうと言って男性と別れた後、何駅か回っていたら途中から切符が使えないことに気づきました。あれ、1day周遊券買ったはず、、。

駅員さんに尋ねてみると「これ子供用1駅分だよ。騙されたね。」と。

よくよくチケットを眺めて、ようやく自分の身に起きた出来事を理解し始めました。本当に海外でこんなことが起こるのかと。

本来2,000円ほどで購入したと思っていた切符が実際見てみると約300円ほどのチケットでした。どんなビジネスだよ!とツッコミたくなりますが、駅員さんとその後は世間話をして盛り上がったのでよしとします。

・一つ目の教訓

そもそも事前に調べていたら、パリの地下鉄の駅での詐欺は日常茶飯事だということを理解し、男性からの誘いも乗らなかったでしょう。

ここで学んだことは

知らない人からの誘いはむやみに受けない。

すでに予約しているホテルやレストランなど、こちらからコンタクトを取る場合やゲストハウスで仲良くなってご飯を食べに行く場合などは例外となるかもしれないですが、

道端で話しかけられたり、っぽい格好(警察官や駅員のような制服は着ていないがそれ相応の格好)をした人からの誘いには乗るべきではありません。

・次章へ

このような体験をして1年半越しにnoteに書くことができたので、僕としては満足です。今後、海外へ行く際は、細かいことでも気を付けてください。

命を取られることだってあるかもしれません。

海外で明日を生きるための知恵としてのnoteです。

楽しくない体験ですが、文字として残しました!

実はpart2、part3でもこの教訓を身を以て感じる出来事があったのでお楽しみに!!


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