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~5月速報~コロナ禍のバリ島いつから行ける!?

【コロナ禍でのバリ島の現状】

■コロナの感染者数推移

気になるバリ島のコロナ感染者数ですが5月にはいって現状約46,000人
4ケ月前の1月には26,000人だったので、4ケ月間で2倍の26,000人プラス。。
日本と比較すると日本は、1月に360,000人、5月に入って640,000人約1.8倍
どちらの国も残念ながら急増傾向…

バリ島は1000人当たり10人 日本1000人あたり5人人口あたりで計算すると日本より感染者率は高い!

バリ島の今の1日あたりの感染者数の平均が1日120人。
人口が420万人で大阪府の半分くらいの人口なので現状としては今の大阪や東京など大都市に比べて感染は抑えられている状況。

■街の様子

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インドネシア政府は、PPKM社会活動制限は【5月17日まで延長】することを決定いたしました。
※PPKM➔コロナ感染拡大防止対策・営業時間短縮や会社の出社率、飲食店の収容客数の制限等まだまだコロナウイルスに対する緊張状態が続いておりますが、観光都市「バリ島」など一部の都市では新しい生活様式を守りながら、経済活動を再開しようとしています。

<緩和措置>
・全国民への不要不急の外出自粛要請
・マスク着用
・ソーシャルディスタンス(2メートル)
・国内移動をする際の必要な検査証明書
・段階的な観光客の受け入れ(8月1日より国内旅行が解禁)

■ワクチン接種
アヤナはジンバラン地区の接種会場を提供。地域住民とホテル従業員への接種が行われています地域社会との 25 年に亘る絆を持つアヤナは、インドネシア政府の保健局が行う「バリ島ジンバラン地区の地域住民へのワクチン接種会場」に選ばれました。
地元住民と共に多くのホテル従業員も接種を受けました。ワクチン接種プログラムは、新型コロナウィルスとの戦いの中で意義ある前進であり、バリ島を安全かつ自信を持って世界中からの旅行者を迎えるための第一歩となります。

保険省の発表ではバリ州で観光業に従事している人は90,000人いるそうです。これらの人が全員ワクチンを接種するのに6月いっぱいまでかかる予測とのこと。

【日本人の入国制限】

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■観光渡航
観光での渡航の受け入れは引き続き不可となります。
6、7月頃には国境再開の意向を示したというニュースもありますが、まだ公式発表はありません。

■ビジネス渡航
2021年3月26日付けにて、ビジネス関係者を中心にビザ発給が一部再開され、有効なビザを所持する外国人はインドネシアに入国できるようになりました

■隔離
本日現在、インドネシア入国の際、ジャカルタでの5日間の隔離が行われています。国籍問わず海外から入国する人全ての方が対象です。

【航空会社の運航状況は?】

ガルーダインドネシア航空(成田・関空~デンパサール間):運休
ガルーダインドネシア航空(羽田~ジャカルタ間) :週3便運航
ガルーダインドネシア航空(関空~ジャカルタ間) :週2便運航
シンガポール航空(日本各地からシンガポールへの運航あり!シンガポールからバリ島は5/4から運航予定⇒延期)
ANA(羽田~ジャカルタ間):2021年4月以降週2便運航予定
ANA(成田~ジャカルタ間):10月まで運休予定
JAL(成田~ジャカルタ間):間引き運航

【まとめ】

バリ島の収入は観光業が7割近くしめていて1日も早く海外からの観光客の受け入れを再開したいと考えている。
そのためバリ州一丸となってワクチン接種に取り組んでいるので、バリ島が観光客の受け入れを再開できる日は近いと予想します。
ただそのためにはバリ島に安心して行けるように日本人の感染拡大も抑え込むことが当然必要になります。ワクチン接種の進み具合
をみても、安心してバリ島に行ける時期としては2022年1月からと予想します。
日本の都市部での非常事態宣言でコロナの感染者が減少し、さらにバリ島・インドネシア本島のジャワ島での感染が落

ち着き安心してバリ島に行ける日が1日も早く来ることを願っています!

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