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11/12(月)読まれたらうれしい

非常によくないことに、また起きたら午後だった。
今夜こそは徹夜して、明日からは清く正しい生活を送るのだという強い決意とともにこの日記を書いている。

午後に起きたら、自転車撤去についての記事その補足がとてもたくさんの人に読まれていたことが発覚し、とても喜んでいる。
はてブの仕組みをよく知らないのでどの程度の盛り上がりなのか分からないけれど、たくさんのコメントも寄せられていた。
内容はともかく、自分の書いた文章が多くの人に読まれて反応をもらえるということは喜ばしいことだ。
noteで確認できる記事ごとのPVも普段僕が書く日記の100倍くらいの閲覧数になっていて、さすがに笑ってしまった。
これをきっかけに少しは僕のnoteやTwitterのフォロワーが増えればいいな・・・とひそかに期待している。

今回の反応を見ていてあらためて思ったのは、やはり日本において自転車というのは不遇な乗り物だよなあということだ。
そもそも、日本で自転車利用者がこれだけ増えるという事態を誰も想定していなかったのではないか。
自動車が発明されるより前からあったはずなのに、都市計画においては自動車ばかりが優先され、その一方で、自転車のための法整備やインフラ整備は今もずっと遅れぎみだ。
利用実態に即したルールが制定・周知されておらず、インフラも整備されていなかっため、自転車利用者の多くは歩行者からも自動車からも疎まれる存在になってしまった。
「徒歩の仲間」とするには強くて速すぎる。「自動車の仲間」とするには弱くて遅すぎる。
そんな立ち位置にいる自転車は、用途に応じて様々な価格帯・スピードをもつモデルが開発されたことも相まってより複雑な状況におかれている。

放置自転車の問題だけではなく、自転車全般の問題について僕らがまだまだ考えなければならないことは多いと思う。
これからの街づくり、そしてこれからの僕らの生活において、自転車をどう位置付けるべきなのか。
今回の記事がそれを考える上でのひとつのきっかけになったとしたら幸いだと思う。

そして今回バズった(と言っていい規模なのかは分からないけれど)ことによって、他の話題についても書きたい気持ちがどんどん湧いてきているので、また読んでいただいて、反応していただければ幸いです。

短いですが今日のところはこの辺で。

こんな生活なのでサポートして頂けると少額でもとても大きな助けになります。もしこのノートを気に入っていただけたら、ぜひよろしくお願いします。羊肉