11/1（木）人のセクハラを笑うな

昨日17時間半寝てしまったので心配していたのだけれど、昨夜は23時ころに布団に入りそのままスッと眠りにつくことができた。やはり外出して体を動かしたことが良かったのかもしれない。
　目覚ましをかけるのを忘れていたのだがきちんと朝7時に起きることができた。凛ちゃんのご飯と水を用意して、その流れで自分のご飯に取り掛かった。
　ニンニク抜きのペペロンチーノを作ろうと鍋に湯を沸かし、ソーセージを切る。簡単な料理なので失敗するはずもなかったのだけれど、パスタを茹でるナベに塩を入れすぎていたことに気づかず、完成したパスタは完全に喉渇き味になってしまった。
　昔、たしかさまぁ～ずとウッチャンが出ている番組で、誰かが作ったチャーハンを食べた大竹がその味を「喉渇き味」と表現していたのが僕にはとてもおかしくて、そのシーンだけがずっと頭に残っている。そしていまだに機会を見つけてはこうして使ってしまうのだ。
　僕はさまぁ～ずの２人がずっと好きで、内P・内さま・さまさま・モヤさまあたりをよく観ていた。中でも「モヤさま」が好きで、10年ほど前に東京に遊びに行った時は西荻窪のモヤさまロケ地を訪問するほどだったのだけれど、最近はセクハラが笑えなくなってほとんど観なくなってしまった。
　セクハラをしている人やセクハラを受けている人を笑うのは、それが台本によるものか否かに関わらず悪いことだ。それは、性的な嫌がらせという問題を「笑いごと」に矮小化してしまうからだ。こんな事を言うと「マジメかよ」って思われるかも知れないけれど、僕は真面目だ。
　さまぁ～ずの二人は、セクハラなんかしなくても十分面白い二人だと思うのに、とても残念だ。

僕は以前、京都で彼女と３年くらい一緒に住んでいた時期があって、その家には彼女が買ったテレビがあった。京都に住んでいたのでお笑いといえばやはり吉本で、お笑い番組だけではなく夕方の情報番組とか、今思えば異常なくらい色んな番組に芸人さんが出ていたのをよく覚えている。そのせいかは分からないけれど、京都に住んでいる間は東京の芸人さんをあまり面白いと思えず、好きだったさまぁ～ずもほとんど観ていなかった。洗脳とまでは言わないけど、住む土地と見るテレビはけっこう人に影響するのだと思う。
　その後、彼女が家を出て行った時にテレビも一緒に無くなってしまったので、それ以来３年間ほどテレビを見ていない。なので最近のお笑いとか芸能人とかについてほとんど知らないのだけれど、今のところ特に支障はないのでこのままでいいかなとも思っている。それに、僕が気になるようなテレビの情報は、テレビを持っている他のTwitterユーザーがすぐに伝えてくれる。便利になったものだ。

話がそれてしまったが、朝のペペロンチーノは失敗に終わったのだった。
そしてやはりニンニクの必要性も痛感したので、この日記を書き上げたら近所のスーパーに行ってこようと思う。前回母親が訪ねてきた時に渡してくれた１万円がもう残り少ないので、無駄遣いはできない。
　今日から11月に入ったのだけれど、両親の支援なしでは生活できないという僕の状況は相変わらずで、いずれまたお金を都合してもらわなければならなくなるだろう。両親は「焦ってまた体を壊すくらいならゆっくりでいい」というようなことを言ってくれていて、本当に頭が下がる。
　その厚意に甘え過ぎないように、かつ焦って思い悩み過ぎないように生活していくのはとても難しいことだけれど、なんとか乗り越えていくしかない。

それと、11月初日でキリがいいということでnoteやTwitterの設定をいろいろと変えた。量が多くなってきた僕の日記はマガジンにまとめ、最初から読めるように並び替えた。Twitterは鍵アカウントのままだとやはり色々と広がりにくいので、持っていたサブアカウントに移行した。これで少しでもこの日記やTwitterを読んでくれる人が増えてくれたらいいなと思う。
それでは、今月もよろしくお願いします。