『はじめての』

『はじめての』島本理生/辻村深月/宮部みゆき/森絵都(水鈴社)

4人の直木賞作家が「はじめての」というテーマでそれぞれ描いた物語。
島本さんは「はじめて人を好きになったときに読む物語」
辻村さんは「はじめて家出したときに読む物語」
宮部さんは「はじめて容疑者になったときに読む物語」
森さんは「はじめて告白したときに読む物語」

ちょっとキュッとなるような苦しさもあり、そして優しい物語たちでした。

そしてこの4編の小説は2022年中に“小説を音楽にする”ユニットYOASOBIによって楽曲が発表されます。
どんな歌詞のどんな楽曲になるのか、とても楽しみです。

『はじめての』2月16日(水)発売予定
お楽しみにー✨✨

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