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【証券会社メモ⑤】その他の証券会社:カブドットコム証券、岩井コスモ証券、岡三オンライン証券、GMOクリック証券、DMM.com証券など

スミスです。普通の人です。5千円~20万円くらいのお金稼ぎが専門です。何千万とか何億とかは稼げないです。あまり夢がないです。そんな人の日記兼忘備録です。

 今回紹介する証券会社は、カブドットコム証券と岩井コスモ証券を除いて、スミス自身はあまり利用していません。スミスにとってはわざわざ使う理由に乏しいからです。カブドットコム証券と岩井コスモ証券以外については、その証券会社が際立つ点だけ書くことにします。

①カブドットコム証券

 カブドットコム証券の特徴の一つはIPOです。三菱UFJモルガンスタンレー証券が幹事の時、割当の1%程度がカブドットコム証券での個人完全抽選に回されます。委託幹事は一般的には当選の期待薄なのですが、三菱UFJモルガンスタンレー証券が大型案件の主幹事になった場合、カブドットコム証券にもかなりの配分(場合によっては数千・数万枚)が回ってきます。カブドットコム証券はIPO目的で口座を開設している人はそれほどは多くないと思われますので、IPOの狙い目証券会社になります。なお、カブドットコム証券のIPOでは他の証券会社と違い「2段階の申し込み」が必要ですのでご注意を

 カブドットコム証券はPOも取り扱っていますが、取扱数は少ないです。スミスの場合は、三菱UFJモルガンスタンレー証券が主幹事の時には、カブドットコム証券でも取り扱っていないか一応確認しています。

 カブドットコム証券は、一般信用の取り扱い銘柄が多いため、優待のクロス取引でよく使われている印象があります。ただ最近は優待クロスの争奪戦があまりにも激しすぎるので、ちょっと付き合っていられない気もします。ただ、年に数件はスミスも活用しています。

◎スミスの使い方
・IPOの申し込み(三菱UFJモルガンスタンレー証券が主幹事の時など)
・PO(まれに)
・優待クロスの一般信用売りの調達元


②岩井コスモ証券

 岩井コスモ証券は、それなりの頻度でIPOの幹事を務めます。主幹事にはならず、いつも平幹事か委託幹事です。手数料はやや安めです(30万円で259円)。岩井コスモ証券も、カブドットコム証券と同じく「2段階の申し込み」が必要です。ただ、申込資金は2回目の申込みの時までに用意すれば大丈夫です。
 岩井コスモ証券は口座数が少ないですが、主幹事にもならないので、当選確率はあまり高くないです。ただ大型銘柄では、当選の可能性が高くなると思われます。

 ちなみに、岩井コスモ証券の口座を開設する場合は、先に岩井コスモ証券のFX口座をポイントサイト経由で開設した方が、2000円くらいお得になります。

◎スミスの使い方
・IPOの申し込み(まれに)
 

③岡三オンライン証券

 岡三オンライン証券はIPOを取り扱っていますが、以前紹介したように、少なくとも現状では、この証券会社からの当選を期待してはいけません。

 情報がやツールに定評がある(らしい)岡三オンライン証券ですが、アナリストやチャート分析などをあまり信用していないスミスにとっては、あまり褒めるべき点がありません。ただコースによっては、手数料が1日20万円まで無料(20~30万円では378円)です。10~20万円の価格帯で手数料無料というのは他の証券会社にはない特徴です。POもやってますが、取扱数は非常に少ないので、スミスは無視しています。
 なお、岡三オンライン証券のFX口座は、くりっく365(取引所FX)の中で唯一キャッシュバックを行っているので、そこも頑張っているといえるかもしれません。

◎スミスの使い方
・なし

④GMOクリック証券

 新興ネット証券会社です。手数料は安めです。もっとも、本当に手数料にこだわるのであればむさし証券のほうが安いです。GMO関連株を保有していると、その優待で手数料のキャッシュバックがありますが、スミスには割に合わないと感じられるので、使っていません。
 GMO関連銘柄の上場時のみ、IPOの取り扱いがあります。が、基本的にはIPOは取り扱っていません。また、一般信用を取り扱っているので、優待クロスをする場合には使えるかもしれません。
 口座開設後の手数料無料キャンペーンをやっていることがあり、またポイントサイト経由で口座開設すると数千円程度もらえますので、一度口座開設してみるのも悪くないかもしれません。

◎スミスの使い方
・なし

⑤DMM.com証券

 新興ネット証券会社です。手数料は安く、手数料無料キャンペーンもやっています。IPOの取り扱いは、今のところありません。手数料の安さと、ネット企業ならではの使いやすさが特徴のようです。もっとも、本当に手数料にこだわるのであればむさし証券のほうが安いです。
 なお、DMM CFDの口座なら、ポイントサイト経由で開設してキャンペーンで9000円いただいたことがあります。スミスはそのついでにDMM 株の口座も作った、という感じです。

◎スミスの使い方
・なし


このほかに、IPOの抽選配分がある証券会社としては東洋証券、エイチ・エス証券、立花証券、エース証券などがあります。スミスは、エイチ・エス証券については今後口座を作ることも検討しています。他にも地場証券がありますが、省略します。


証券会社の紹介についてはこれくらいで。それでは、また。
                               J. S.

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