見出し画像

楽しいは楽じゃない

こんにちは。
年度末はどの業界の皆様も大変忙しい時期かと思いますが、私たち日本介助犬協会も例にもれず・・・職員もバタバタの日々でございました。

記事を書くのに気が向かないとか考える間もなく、そもそも時間がないと1日が48時間あったらいいのになぁ、でもそうだったら間違いなく文句を言ってる男 遠藤です。

さて、広報チームの後藤さんの記事にもありましたが、今年は介助犬フェスタが4月6日でした。毎年なら5月の後半に開催されるのですが、しかも今年は平日です。
主催者側は
「平日に来ていただけるのだろうか」
「そもそもコロナ前は5月で定着していたのに4月にするとお客さんは知らんうちに終わってるのでは?」
などなど、やってみないとわからないとはいえ実際にやる方が戦々恐々ですよね。

私は今年は他イベント対応で関東に行く予定でしたので、陰ながら応援しつつ準備をちょっとだけお手伝いした程度でしたが、フェスタ当日はみなさんと一緒にYoutubeで配信を見ておりました。

愛知に戻り職員のみんなに話を聞くと「久しぶりにお会いできた方が沢山いた、とてもうれしかった」という声が大変多かったです。そりゃそうです、2020年の緊急事態宣言の直後に予定されていたフェスタは急遽オンラインに変わり、後藤優花フェスタ実行委員長は急な方向転換に苦労していました。

2021年も彼女は実行委員長に任命されましたが、やはりオンラインでしか開催は難しく・・・

いわば3年越しの現地開催であったという裏話(裏でもないですが)だったりします。そういう意味でも今回のフェスタは私たち職員にとっても「変化」の回だったと思います。

私は新横浜本部からYoutubeで活き活き(なのか不明)と中継をしている後藤委員長を見て、この数年間を思い出していたとかいないとか。
まぁ何より無事に終わって良かったですね!


さて、毎回のお知らせにはなりますが介助犬ライカの第6話を公開しました!

不定期配信ではありますが、しっかり続けて行けるようにと思っております。ぜひ多くの方にリアルな介助犬ストーリーを広めてください(物語はフィクションですが、内容は事実に基づいているので割と現実的です)。

では、またお会いしましょう!

あ、あと春からセンター長になりました。
今後ともよろしくお願いします。

えんどうだいすけ


介助犬1組の育成には240万円~300万円ほど費用がかかります。 みなさまのご支援をよろしくお願いします!