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グラレコ:「コロナ後の”土木”のビッグピクチャー」特別委員会(第1回)

土木学会事務局です。
谷口会長の掲げる「ビッグピクチャー」を検討する「コロナ後の”土木”のビッグピクチャー」特別委員会の第1回会合が、先日10月8日にオンラインで開催されました。
この特別委員会の目的等はこちらの記事で整理しております。

そして取り組みの目的の一つに、「内外に開かれた魅力溢れる土木学会」を掲げており、学会で議論している内容をさまざまな媒体や形式で発信し、多くの方との意見交換を行うことを掲げています。(note上での発信もその一環です)

そこで今回、発信の新たな取り組みの一つとして、文書として作成する議事要旨に加え、議論を図で表現した「グラフィックレコーディング」(グラレコ)も使って、多くの方に内容をお届けすることといたしました。
グラレコは要約となっていて、細かい部分を記載しきれていない面もありますので、より正確な内容については以下PDFの議事要旨をご参照ください。

それでは早速、どんな議論が行われたか、グラレコでご覧ください。
今回のグラレコは、合同会社おでかけカンパニーにお願いしました。


話題提供(神戸大学 小池淳司教授)

神戸大 小池先生から、現状の認識や国土や生活の基盤となるインフラの定義、将来の計画を考えることについて、社会的共通資本やSFプロトタイピングなどのキーワードを絡めて、話題提供をいただきました。

話題提供(東京工業大学 屋井鉄雄教授:土木学会副会長)

東工大 屋井先生からは将来計画のつくりかた、進めかたにおいて、重要になるポイントを指摘いただきました。

自由討議

小池・屋井両先生の話題提供を受けて、参加した委員からそれぞれ自由に発言をいただきました。

谷口会長より

各委員より

詳しい情報は

本特別委員会に関する情報は、土木学会のHPでより詳しく委員会の情報を掲載しています。

またnoteでは、関連情報をピックアップして、マガジン「コロナ後の”土木”のビッグピクチャー」として掲載しています。マガジンのフォローもよろしくお願いいたします。

11/10、ウェビナーを開催しました。

さまざまな方にビッグピクチャーについてそれぞれのお立場から考えていただく参考となるよう、明日11/10にウェビナーを開催しました。

※土木学会認定CPDプログラム受講証明を必要とする場合は、ウェビナーへの申込みが必須です。YouTubeでの視聴は証明対象外です。

国内有数の工学系団体である土木学会は、「土木工学の進歩および土木事業の発達ならびに土木技術者の資質向上を図り、もって学術文化の進展と社会の発展に寄与する」ことを目指し、さまざまな活動を展開しています。 http://www.jsce.or.jp/