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土木学会誌マガジン

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土木学会が会員向けに発行している機関誌「土木学会誌」と関連した記事をまとめた、土木学会公式noteで運営するマガジンです。読まれた方の感想など、noteに投稿された土木学会誌に関…
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記事一覧

土木学会創立110周年記念号 ー土木の核とひろがり- 土木学会誌2024年11月号特集

毎月1日は弊会の会誌である「土木学会誌」の発行日です。 2024年11月号特集は、土木学会創立110周年記念。サブタイトルは 「土木の核とひろがり」です。 1914(大正3)年11月24日に設立された土木学会は、今年で110周年を迎えます。この110周年を記念した本号。以下、特集目次をご案内します。 本特集を通じて、10年の土木の変化とひろがりを振り返り、改めて土木の核とは何か、これからの変化はどのようなものか、考えていただくきっかけとなりましたら。 また11月19日には

土木と建築の協調 土木学会誌2024年10月号特集

毎月1日は弊会の会誌である「土木学会誌」の発行日です。 2024年10月号特集タイトルは 「土木と建築の協調」。 土木学会と日本建築学会は、2021年11月に連携に関する覚書を締結しています。今回の土木学会誌は、将来、わが国における社会基盤の社会的価値を高めるためにも、土木と建築における認識の差異や協調の実態を知るとともに、既存領域でのさらなる協調や、新たな領域での協調の可能性についてヒントを掴んでもらえるよう、特集が企画されました。 以下、特集目次をご案内します。 本特

自然とくらしの奥深き風景をつくる土木へ 土木学会誌2024年9月号特集

毎月1日は弊会の会誌である「土木学会誌」の発行日です。 2024年9月号特集タイトルは、令和6年度土木学会全国大会のテーマでもある 「自然とくらしの奥深き風景をつくる土木へ」。 以下、特集目次をご案内します。 本特集が、「自然とくらしの奥深き風景」がある地域づくりに向けたヒントとなり、その実践を通して将来の魅力ある国土を形成する一助となりましたら。 自然とくらしの奥深き風景をつくる土木へ 目次鼎談|自然とくらしの奥深き風景をつくる土木へ 鼎談者|奥村 誠(東北大学 災

土木学会誌表紙写真パネル展

土木学会事務局です。 来週開催の土木学会全国大会にあわせ、土木学会誌(2023~2024年)で使用された表紙写真のパネル展示を仙台駅2階コンコースで行います。 表紙写真の撮影は、写真家の山崎エリナ氏です。 仙台にお越しの際には、ぜひお立ち寄りください。 開催概要  場所:JR仙台駅2階コンコース  期間:9/4(水)~9/6(金)  展示時間:10:00~18:00(3日間とも) これまでの表紙写真はこちらから

特集主査ファイル#8 土木学会誌 第109巻 第7号特集『Allyがつくるインクルーシブインフラ』

テーマ:Allyがつくるインクルーシブインフラ 主査:羽野 暁さん(九州大学) 土木学会の新会長佐々木葉先生が掲げる会長プロジェクトでもよく聞かれる「D&I」を土木分野の私たちが,どのように実践していくのか,分かり易く,自分ごととして考えていくために編まれた特集です.土木学会誌を読む前に,ぜひご欄下さい! https://www.youtube.com/watch?v=mmdBf6Qy0LM

土木学会誌 第109巻 第8号特集 今からはじめるネイチャーポジティブ

本日は技術士レイ子こと、Reiko Yamamotoさんと、主査の山梨大学の大槻順朗先生と、6月より副委員長に就任された建設技術研究所の瀬尾弘美さんをゲストに土木学会誌動画、略してDDの収録を行いました。 今回の特集名には、30by30など急速に私たちの身の回りで聞かれるようになったG7サミットで先進国が掲げたネイチャーポジティブの前に「今からはじめる」が付いている。特集主査を務められた大槻先生は、「ネイチャーポジティブはエコノミードリブンな諸刃の剣。土木にはその責任がある

今からはじめるネイチャーポジティブ 土木学会誌2024年8月号特集

毎月1日は弊会の会誌である「土木学会誌」の発行日です。 2024年8月号特集は 「今からはじめるネイチャーポジティブ」。以下、特集目次をご案内します。 本特集が、今からネイチャーポジティブを始める方の助けになりましたら。 今からはじめるネイチャーポジティブ 目次座談会|ネイチャーポジティブは建設産業のビジネスチャンスだ 座談会メンバー|中村 圭吾(土木研究所 流域水環境研究グループ長)/山下 博美(立命館アジア太平洋大学アジア太平洋学部教授、名古屋大学大学院環境学研究科

Allyがつくるインクルーシブインフラ 土木学会誌2024年7月号特集

毎月1日は弊会の会誌である「土木学会誌」の発行日です。 2024年7月号特集は 「Allyがつくるインクルーシブインフラ」。以下、特集目次をご案内します。 本特集を通じて、社会的包摂を推進する基盤としてのインフラはどうあるべきか、考えるための一助となりましたら。 Allyがつくるインクルーシブインフラ 目次対談|社会包摂に向けた「行動変容を促す装置」としてのインフラづくり-公共インフラのDE&I- 対談メンバー|佐々木 葉(第112代土木学会会長、早稲田大学理工学術院創

土木と広報-片思いから相思相愛へ- 土木学会誌2024年6月号特集

毎月1日は弊会の会誌である「土木学会誌」の発行日です。 2024年6月号特集は 「土木と広報-片思いから相思相愛へ-」。以下、特集目次をご案内します。 本特集を通じて、土木の広報の進むべき道を考えるための一助となりましたら。 土木と広報-片思いから相思相愛へ- 目次【土木の広報とは】双方向のコミュニケーションを目指して 田中 里沙(事業構想大学院大学 学長) 【まずは相手(市民)を知る】土木は市民にどう見られているか? 【ユーザーの体験で考える土木の魅力】土木におけ

中堅・若手の考えるこれからの土木 土木学会誌2024年5月号特集

毎月1日は弊会の会誌である「土木学会誌」の発行日です。 2024年5月号特集は 「中堅・若手の考えるこれからの土木」。以下、特集目次をご案内します。 本特集を通じて、ベテランの方々には若い研究者や技術者が持つ熱い思いの一端を知って頂き、中堅・若手の方々には、自分たちと同世代の人の考え方を知るとともに、それを臆せず発信してもよいのだというメッセージが伝わりましたら。 土木学会誌2024年5月号表紙(表紙写真:山崎エリナ) 中堅・若手の考えるこれからの土木 目次若手有志組織

特集主査ファイル 番外編 土木学会誌 第109巻 第2号「土木のパラダイムシフト」

土木学会誌 第109巻 第2号 特集:「土木のパラダイムシフト」 主査:園部雅史(そのべ・まさし) 所属:日本大学  DD(土木学会誌動画)2024年2月号「土木のパラダイムシフト」の収録は,主査の園部先生が都合により参加できなかったので,なんとマツさんとナヲト博士のサシ収録となりました。これは,これでユニークな回となりましたので,一般公開の運びとなりました!皆さん,見てねー 【土木学会誌】2024年2月号の特集は「土木のパラダイムシフト」#shorts *******

インフラに関わる地域の人々 土木学会誌2024年4月号特集

毎月1日は弊会の会誌である「土木学会誌」の発行日です。 2024年4月号特集は 「インフラに関わる地域の人々」。以下、特集目次をご案内します。 本特集で、土木を通じて、懐かしくも新しい、魅力ある地域の未来を描くことにつながりましたら。 インフラに関わる地域の人々-みんなで創る懐かしい未来- 目次インタビュー|協働によるむらづくり-自分たちの地域は自分たちの手で- 語り手|澤村 和明(平田村 村長) 聞き手|上田 晴斗、海﨑 真穂(学会誌学生編集委員) 【熊本県天草市本

土木学会誌 第109巻 第3号特集「働き方改革ーあなたの常識、どう変える?ー」

 本日、主査の中出剛さん(熊谷組)をお迎えしての土木学会誌動画(DD)の収録。先月はマツ松永 昭吾さんとサシで話し込んでしまったので、今回は川口 暢子さん、レイコReiko Yamamotoさん、杉木直先生を加えての安定の収録◎12名もの大所帯の担当編集チームの主査を務められた中出さんの貫禄、さすがでした!思わず「ボス」と慕いたくなる存在感。  テーマは2024年問題に端を発した「働き方改革」。しかし、さすがDDチームです。ワークライフバランスは人それぞれ。単なる時短じゃな

働き方改革 土木学会誌2024年3月号特集

毎月1日は弊会の会誌である「土木学会誌」の発行日です。 2024年3月号特集は 「働き方改革」。以下、特集目次をご案内します。 本特集で感じられたことを身近な仲間やご家族と話し合って、自分らしい働き方について、思いをめぐらせていただければ。 働き方改革-あなたの常識、どう変える?- 目次座談会|週休2日の達成には、発想の転換が必要! ー建設業における働き方改革の現状と課題ー 座談会メンバー| 橋本 雅道(国土交通省 大臣官房 技術調査課 課長) 鈴木 聰(鹿島建設(株)