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144. ただのボヤキ【過去と未来 繋ぐ今をどう生きるか?】

世界の共通語という意味で英語と同じぐらい中国語がこれから大事になるんじゃないのか?
と最近感じる。
それはこれから中国の威力が日本に迫ってきたときに防御する術として。

いち中国国民は何も悪くない。
ただ従わないと生きていけないから従うまでである。
でもその状況に嫌気が差して命がけで祖国を出る人もいる。
なんせ日本の10倍人口がいるのだから当然色んな考えを持った人がいる。

日本も別に普通に楽しく生きていけるんならご近所付き合いでいい。特に気にしなくてもいい。
だが、北海道の土地が買われていったり、領空侵犯の様子だったり見ていると侵食されていることがよく分かる。
内側からじわりじわりと染まっていっているのが目に見える事実としてある。

日本の会社の技術や社内機密がひょいひょいと盗まれ、それをベースに世界一の儲けが出る。最先端のシステムを構築して世界をリードし、それが世界の中心となっていく・・・


既にこうなっているのを最近知った。

正直自分の生活圏で考えるとあまりに大きすぎる話で全然親近感が湧かない。でもそういった大きな話から逆算するかのように、細かく細かくさばいていくと自分の生活圏に波紋のようにゆっくりと届いてくる。


この話の代表例として最近感じるのはガソリン高騰の話だ。

ガソリンが高い

車動かすためにお金がいつもより掛かる

お財布が減っていく

自分の人生楽しむためのお金が減っていく・・・

「じゃあなんでお金高いの?」
「コロナによって油が届かなくなってる?」
「いつまでこんな状況なの?」
「ああ国が補助出して5円ばかり安くなったんだ・・・」
「ん~でも結局170円が165円か・・・」
「ちょっと前に比べたらこれでもたけぇ・・・」

よくそんな逆算が頭の中で繰り広げられる。
こんなことを繰り返していけばちょい先の未来を予測できるんじゃないか?
予測できるようになったら物事ちょっと楽しいんじゃねえかな?
という思いから政治やら国際の堅苦しいニュースが好きになっていった。

2030年、40年、50年ぐらいにまだ元気に生きてるとして、ああ・・なんで2022年の時気づかなかったんだよ・・・
みたいな出来事に極力会いたくない。
100%防ぐことなんて無理なんだが、予測してたおかげで被害少なく過ごせたわ・・・となりたい。

秒針が1つずつずれていくにつれて、1つ前の世界にはもう二度と戻れない。
タイムマシンが開発されない限りは。

だからこそやれることはやっておきたい・・・
少なくとも自分の生活圏だけでは・・・
という気持ちが最近本当に強くなった。
大げさかもだけど。

人生で初めて買ったCDがBUMP OF CHICKENの「COSMONAUT」というアルバム。
そこに「宇宙飛行士への手紙」という曲がある。

今もいつか過去になって
取り戻せなくなるから
それが未来の 今のうちに
ちゃんと取り戻しておきたいから

作詞・作曲 藤原基央

この歌詞を聴くと昔初めて聴いた時の感覚が未だに蘇る。
地に足つきながら一歩一歩進んでいきたい。

https://youtu.be/x6pzZ_IGQAg






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