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133. 1期生がまだ櫻坂に居てくれてるという凄さ


先程原田葵の卒業発表がありました。
1月24日には渡邉理佐も発表。

1期生が発表するたびに私は歴史を遡ってしまいます。
それはあの頃が良かったとかそういう話ではなく

加入してから卒業を発表するまでの間にどのような感情の変化があったのだろうか?

どんな喜び、怒り、哀しさ、楽しさがあって、それをどう乗り越え受け止めてきたのだろうか?

というところが気になるからです。


櫻坂に改名して2年目の今。
改名から現時点への流れがあまりに順調だったからこそどこか忘れてしまう部分。
それは1期生における壮絶な欅坂5年間の歴史

あの5年間を振り返れば振り返るほど、1期生が櫻坂に残ってくれたことがどれだけすごいことなのか本当によく分かります。
だから個人的には、1期生の卒業発表があったときにまだまだいて欲しいなんて簡単に言えるものではないと感じてしまいます。
欅坂をスタートさせ大きくさせて、そして最後幕を下ろす所までやり抜いた。
普通はここで全て全部出し尽くしているんです。
燃え尽きるんです。

でも1期生11人は新たなグループの立ち上げのために残った。
人によってはキャパオーバーも甚だしい状況。
だから現時点でも1期生がまだいるというのは
とんでもなく
とてつもなく
すごいこと。
だと私は個人的に考えます。

1期生の視点で感情移入しながら歴史を見ると、これだけ負担のかかることに挑戦し続けたのだからこそ、どうかファンには素直に受け入れてほしいという気持ちになります。
1期生が決めた決断を淡々と見守っていくこと。
それがこの先の1期生への見方、ファンからの感謝の伝え方ではないのかな?と思います。


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