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コロナでバイトのシフトを削られた人におすすめな「ライバー」という生き方について

Twitterを見ていたら、緊急事態宣言が発令される前後で多くの人から「バイトのシフトをカットされた」と悲痛な叫びが飛び交いました。

今回の緊急事態宣言では、20時までの時短営業に応じた飲食店に対して協力金が1日あたり6万円出るため、お店としては無理に開店する必要性が無くなり、休業したり開店時間を減らす=シフトを減らす方向になりやすい傾向があるようです。

実際、飲食店で働く方のための労働組合「飲食店ユニオン」も声をあげ始めています。

そんなバイトのシフトを削られて困っている人におすすめな仕事があります。それは「ライバー」です。

ライバーとはライブ配信をする人を指すのですが、しっかりと配信すればスキマ時間でも月に5〜20万円くらい稼げて、中には月に100万円以上稼ぐ人も現れていて、業界としても非常に伸びています。

私はライバーさん達のマネジメントをするライバー事務所「PRIME」に勤め始めて6ヶ月ほど経つのですが、今回の緊急事態宣言のニュースを見ていて「ライバーという仕事は、コロナや緊急事態宣言で困っている方々を救えるんじゃないか」と感じ、なぜライバーがおすすめなのかをnoteにまとめました。

もしあなたがまさにバイトのシフトをがっつり削られて困っていたら、ぜひこのnoteを最後まで読んで欲しいです。

そしてもし、周りにバイトのシフトが削られて困ってるお友達がいたら、ぜひこのnoteを教えてあげて欲しいです。

ライブ配信にも「メディア型」と「会話型」の2種類がある

ライバーがおすすめである理由を理解するためには、まずライブ配信業界を理解する必要があるので、その説明をさせてください。

ライブ配信も種類が非常に多いのですが、大きく分けると「メディア型」と「会話型」の2種類あります。

・メディア型:インスタライブ・Youtube Live・TikTok
・会話型:Pococha・17 Live・BIGO・LINE LIVE

インスタライブやYoutube Liveに代表されるメディア型のライブ配信は、コンテンツやタイムライン型のメディアが主流としてあり、そこにくっつく形でライブ配信サービスがあるようなものが多いです。

特徴としては、同時に数十人~数千人が接続していることが多く、そのため視聴者としてはスタンスとして「いかにコメントを拾ってもらうか」「コメントをいじってもらったらラッキー」となり、会話になりづらい傾向があります。

余談ですが、業界的にメディア型のライブ配信で配信する人のことを「ライバー」と言うことは少ないです。インスタなら「インスタグラマー」、Youtubeなら「Youtuber」、TikTokなら「TikToker」のように、メディアの名前がそのまま職業の名前になる場合が多いですね。

一方、Pococha・17 Liveに代表される会話型のライブ配信は、同時に接続する人数は、数人〜数十人の範囲になり、100人を超えることが滅多にないため、コメントでライバーと会話がしやすく、またライバーとしても基本的には数人~数十人のコメントを拾って会話をする形になります。

他にも特徴としては、課金アイテムや投げ銭を投げられることでライバーが収益を得られる点です。

今回のnoteで私がおすすめするのは、この会話型のライブ配信アプリで配信する仕事を指しています。

「会話型」のライブ配信アプリが今伸びている

会話型のライブ配信アプリは今すごく伸びていて、特にゲームや横浜ベイスターズでおなじみのDeNAが運営する「Pococha」は、会話型ライブ配信アプリの中でも特に成長がすさまじいです。

会話型のライブ配信アプリの何が画期的なのか?

それは「暇」と「孤独」を同時に埋めてくれるところです。

暇な時はたいてい1人の時間が多いですし、1人ということは孤独であることが多いですよね。

でもコミュニケーションは人がいないと成立しません。

テレビや雑誌などのマスメディアや、ゲームやYouTubeなどでは、暇を潰せても孤独は潰せなかった。

SNSは人のつぶやきや投稿がみれるが、決してリアルタイムにコミュニケーションができるわけじゃないので、やはり孤独感は埋められない。

その点ライブ配信は、ライバーが配信をしていたら自分が都合の良いタイミングで暇と孤独を同時に癒せるから画期的で、しかも操作もシンプルなのでどんどん伸びているのです。

しかも緊急事態宣言により、リモートワークになったり夜に飲みにいけなくなり、リアルでのコミュニケーションの量が減るため、世の中の孤独や暇が格段に増えます。

緊急事態宣言によってピンチになる人は多いですが、ライバーとしては逆にチャンスなのです。

もちろん、緊急事態宣言はいずれ解除されますが、その期間中にファンができれば、解除後も長く応援してもらえます。

ライバーは手軽にスキマ時間で始められる

ライバーは家でできますし、スマホ1台で始められます。

よく「ライブ配信って、コンテンツとか特技が無いとできないんじゃない…?」と心配される方が多いのですが、基本的にはリスナーさんの話を聞いたり会話をする形なので、特技などが無くても大丈夫です。

またYouTubeのように編集スキルも不要なので、本当にすぐ始められます。

また働く時間や休む日を自分の生活やスキマ時間に合わせて設定できるのは、ライバーという仕事の魅力の1つです。

営業時間が短縮されるため、1日あたり3~4時間ほどシフトが空いてしまったり、下手するとまるまるシフトが削られたなんて人も多いのではないでしょうか。

ライバーは週5回以上、1日あたり3~4時間配信できれば、ライバーとして上位に行ける可能性は格段に上がります。

それくらいの配信時間で月に20万円ほど稼ぐライバーさんもいます。

ライバー事務所に所属したほうが仕事として長続きする

私はライバー事務所で働いていると最初に言いましたが、ライバー事務所についても説明させていただきます。

ライバーには「フリーライバー」「事務所ライバー」がいます。

フリーライバー:誰の配信サポートも受けずに1人で配信をする人
事務所ライバー:ライバー事務所の支援を受けながら配信をする人

ライブ配信はまだ新しいサービスで、コツが掴みづらかったり、やり方やルールが複雑な部分もあるので、ライブ配信をやったことがない人ほど事務所に所属したほうが良いスタートを切れます。

また1人でやっていると、リスナーさんとのコミュニケーション等でトラブルが起きたり、辛いことがあると配信を辞めてしまうこともあります。

しかしライバー事務所はそもそもトラブルを事前に避けるための配信のやり方を教えたり、実際にトラブルがあった時に話を聞いたりアドバイスをしてメンタル面で支えられるので、事務所ライバーのほうが長く配信を続けられます。

ただサポートをしている分、事務所ライバーのほうがフリーライバーよりも得られる収益が少なくなる場合が多いです。(だいたい相場はライバーが70%、事務所が30%)

それでも長続きする分、事務所に所属したほうが結局多くもらえる場合がほとんどです。

ぜひ自分にあうライバー事務所を探してみよう

1:会話型のライブ配信アプリが伸びている
2:緊急事態宣言が出ているからこそチャンス
3:手軽にスキマ時間で始められる

上記の理由から、バイトのシフトをがっつり削られた人には「ライバー」がおすすめなんです。

そして始めるなら、事務所に所属したほうが良いと私は思います。ダイエットと同じで、サポートがあったほうが長続きしやすいですからね。

で、私はPRIMEというライバー事務所で働いているので「ぜひPRIMEに入ってね!」と言いたいところ・・・

ですが!

事務所によって条件やサポートの方針などが違うので、ぜひ自分にあう事務所を自分で探してみて欲しいです!

主に下記のあたりを中心にチェックしてみると良いです。

▼事務所のチェックポイント
・会社のHP・ウェブサイトがしっかりしているか
・報酬体系
・ノウハウや歴史があるか
・どの配信アプリに強いのか
・マネージャーがつくか
・提供しているサービス
・ノルマはあるか
・配信でのNGやルールはあるか

PRIMEについて詳しく知りたい方は、まずPRIMEのLINEを登録してみてください!3年以上ライバーマネジメントをしている歴史と、蓄積されたノウハウが売りです。
https://line.me/R/ti/p/%40ctr5785u

ちなみにPRIMEのウェブサイトはこちらです↓

他の事務所を探したい方は「ライバー 事務所」の検索結果を見ればたくさん出てくるので、ぜひ見てみてください!

ちなみに上のほうに出ている広告よりかは、純粋な検索結果を見てましょう!

最近はライブ配信業界も盛り上がっているため、ライバー事務所が乱立しています。

さきほど挙げたチェック項目に注意した上で、ぜひ選んでみましょう!

2回目にはなりますが、もし周りにバイトのシフトが削られて困ってるお友達がいたら、ぜひこのnoteを教えてあげて欲しいです!

だいたいスターバックスで、あえてホットティーを飲みながらnoteを書いているので、ホットティー1杯くらいのサポートを頂けたら、こんなにうれしいことはありません。