伊勢神宮への参拝のススメ
どうも聚楽亭夷蝦（じゅらくていぞえ）です。
年始に伊勢神宮に初詣に行ったのですが、
いろいろ変わったところとか確認するため、
その旅先のメモを忘備録として残しておきたいと思います。
伊勢神宮へのアクセスの方法とかも記載しますので、
もし、観光を検討されている方がいれば、
参考にしていただけると嬉しいです。
なお、今回は伊勢神宮の内宮の記事です。
アクセス
まずどういった経路で行くのか？
基本的には近鉄（近畿日本鉄道）を利用するのが便利で
おすすめです。
大阪や名古屋からのアクセスが容易であり、
年末年始には初詣切符が販売されるためです。
初詣切符の便利なところは、
宿泊先のことも考えて三日分の切符がセットになっているためです
宿泊施設への切符、帰りのための切符そして
伊勢神宮への参拝のための切符のセットです
ただし、三日間しか有効ではないため、
四日以上滞在を予定する際には注意が必要です。
伊勢神宮への最寄り駅は伊勢市駅ではなく、
五十鈴川（いすずがわ）駅になります。
五十鈴川から伊勢神宮の内宮域へのバスがあり、
年末年始には直通特別便もあります。
通常のバスとは違って特別な交通整理がされており、
車で来る際に心配な渋滞の心配がなく、
内宮入口までスムーズに到着することができます。
これは便利
車で来ると渋滞と駐車場探しで大変ですが、
公共交通機関だとストレスフリーです。
参拝ルート
まずはMAPを
内宮のMAPとしてはこんな感じとなっています。
先ほどお話ししたバスもMAP右下
参宮案内所に到着します。
参拝ルートは人によってはいろいろだと思いますが、
私の場合、以下のように回ります。
1)宇治橋
2)神苑
3)水手舎
4)瀧祭神
5)風日祈宮
6)御正宮
7)荒祭宮
8)神楽殿
9)御厩[P]
見どころはいろいろあるのですが、
ざっくりと説明しますね
宇治橋
いわずと知れたスポットです。
TVとかYoputubeで写っている鳥居は大体ここ
写真スポットとしても一躍買っており、
朝と夕方のおぼろげな風景や
霞がかった神秘的な風景を写真に収めることができます。
でも年始は人が多すぎて難しいかな…
瀧祭神
五十鈴川を守る神様が祭られている社です。
古来よりお祀りしていますが、
神様の名前が見つけることができませんでした。
そのため、仏教や 天照大御神が社を決める前から
信仰としてあった場所ではないかと考えています。
五十鈴川の水は伊勢神宮で行われる祭典で
欠かすことのできないものであり、
大切にされていることがよくわかります。
風日祈宮
級長津彦命（しなつひこのみこと）と
級長戸辺命（しなとべのみこと）が祭られている宮です。
雨と風を司る神で、五穀豊穣や風害がないように
伊勢神宮でお祀りしています。
御正宮
いわずと知れた 天照大御神を祭る宮です
正式には「皇⼤神宮」といい、
三種の神器の一つである八咫鏡をご神体として
お祀りしております。
天皇様が時々伊勢神宮を訪れるのは
このご神体である八咫鏡に人々の暮らしを
報告するためといわれており、
代替わりしたときなどに訪れています
荒祭宮
天照大御神を祭る宮の一つであり、
内宮に所属する十所の別宮のうちの第一に位しています。
参拝の途中の階段に割れた岩があり、
天の時に割れたように見えることから
「踏まず岩」と名付けられています。
天を踏みにじることから踏むと大運を逃すともいわれています
御厩
皇室から献上された神馬がいる場所です。
1/1に行くと運が良ければ見れます。
おはらい町
伊勢神宮を出て左側にはおはらい町という
参拝客向けてのお店どおりがあります。
伊勢の名産を使ったお土産屋スイーツなんかが
あり、私も参拝の後に一通り回ってきました。
濃厚な伊勢茶のチーズケーキ、しっとりとしていてコーヒーとの相性は◎
他にも伊勢の名物の和菓子なんかもあり
あったかいお団子できなこと抹茶のハーフを注文。
黒蜜もかかっていてとてもおいしい
やっぱ松坂牛は食べたいけど手ごろなのはこのお寿司。
すき焼きとかローストビーフドンもありますが、食べ歩きならこれ。
一口サイズだけど和牛特有の甘い脂が感じられてすごくおいしい
伊勢神宮で甘酒ガ振舞われなくなったので今回はここで、
酒粕入りの豚汁もあり、冷えた体にしみわたります。
チーズが中に入った竹輪の揚げ物、
しっかりと食べたい方にお勧め。
他にも
・赤福のぜんざい。
おかげ横丁の中にあります。
本店のほうにはぜんざいはないので注意。
・スターバックス
いつの間にかあったスタバ。
休憩したいときとか便利です
最後に
来年もいけるといいな
以上です。
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