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でもやっぱり愛されたいです

ぼくってワガママですね。やっぱり愛されたいんじゃん。

だってどれだけ強がったって、でもやっぱり一人は寂しいんです。夜が来るたびに、好転の希望のこれっぽっちも見えない未来に絶望するんです。

ブスだし性格は偏屈だし、セクシャリティはぶっ飛んでるし。こんなんじゃそもそも人が寄ってこないじゃないですか。スタートラインにも立てそうにない。

でも…

誰かにギュってされたいです。大切にしてるよっていう感情を受け止めてみたいんです。

誰かをギュってしたいです。気を使わずに、ただ誰か大切な人に身を任せてみたいんです。

別に電話とかでもいいんです。大切な人どうしなら、きっと大抵のことは、なんだって楽しいでしょう。そういう人がいるといいなぁって。

男の子とか女の子とかなんて関係ないです。心の隙間を満たしてくれることに、全幅の信頼をおいて身も心も委ねることに、それらに男女は関係ないです。

欲深いね、ほんと。


でも、実際愛されたらどうせ、それが本当なのか信じられなくて疑心暗鬼になるんです。

そんなことするから、相手の気持ちを潰したり逃したりするんだけど。わかってるけど。

でも、ぼくの全部を預けた相手に裏切られたら、ぼくは死んじゃうんです。だから、そうならないように、ぼくの全部を預けないように、無意識に心のストッパーが作られるんです。それは相手への不安や疑心暗鬼っていう形で出てくるんです。

ぼくはこれからどうしたらいいんだろう。

このままずっと一人で生きていくことに耐えられるんでしょうか。既にこの状態なのに、ほんと大丈夫なんでしょうか。

不安に不安が被さって、なんだか寝れなくなります。

早く、不幸な人生にしかならないよっていう事実を受け入れないといけないんですけどね。未だに直視出来ないままです。

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