よれたメイク
今日学校で鏡をみたら、ほうれい線にファンデーションが溜まってた。
メイクが下手なのは否定しないけど、でも普段はあんまりそうならない。今日だけずいぶん極端。
なんでそうなったか理由を考えてみる。
普段とメイクを変えたわけじゃない。寝た時間も起きた時間も一緒。いつもと同じ。
たぶん変わったのは笑顔の量。作った笑顔の量。
本心のままでいられる人は大学にはいないから。だから、知っている人の前でいるときはいつも笑顔。もはや意識もしてない。笑顔。
今日は疲れてたのに人と会う時間が長かったから、無意識のうちに笑顔を固定させてたんだと思う。
こうやってぼくって頑張ってるんだなって、自覚する。
無意識の笑顔は、過去の苦労の証なのかもしれない。
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