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【番外編】星城高校のSGL活動をご紹介します!

SGL活動とは

星城高校では週に1時間SGL活動(探究の活動)の時間があります。
SGLとはスーパー・グローカル・リーダーという言葉の略語です。
グローカルとはグローバルとローカルという英単語をかけ合わせた造語で、世界に通用する考え方を持ち、地元・地域に向き合おうという意味が込められています。

近年では‘‘Sustainable Development Goals’’いわゆる SDGsという言葉にも注目が集まっています。
これは、世界が2030年までに達成すべきゴールを、17の目標と169のターゲットで表したものです。
目標の中には貧困や飢餓への対策など企業や政府向けの目標もありますが、電気や水の無駄遣いをしない・ゴミを分別しリサイクルをする・詰め替え製品を買うなど、1人1人ができることもたくさんあります。

このように、 SDGsとは全ての人が考えるべきものです。
なので、星城高校ではSDGsと結びつけながら、SGL活動を行っています。

星城高校SGL活動の目的

星城高校では、2019年からSGL活動を始めています。

主なテーマは豊明市の抱える問題である「外国人市民との多文化共生」「高齢市民の健康福祉」
これを解決するため、「共生・協働・協創」をキーワードに、豊明市に暮らすあらゆる人々が、笑顔で暮らせる新たなコミュニティを創ることを目標として活動しています。
星城高校生は豊明市より「地域協働サポーター」の認定を受け、地元豊明市を活動の舞台とし、コミュニティに、市民全員が輝く架け橋を架けることを目指して活動しています。

活動内容

1年生では地域の方や企業の方に協力していただき花壇の花植え活動を行います。
花植え活動を通じて地域の方の声を聞き、豊明市の地域課題を見つけ解決方法を考えます。

2年生では、1年生の時に発見した課題を解決するためにそれぞれが実際に啓発素材を作り、それを実践して問題解決を図ります。

3年生では、1、2年生の活動のまとめとして作文を書きます。

啓発素材によっては世代を超えた地域での交流を期待することもできます。

まとめ

SGL活動は高校生が主となって行う活動です。
社会に対する影響力は小さいかもしれませんが、高校生らしい視点・高校生らしい発想で地域のためになれるよう活動しています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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(文責:副部長)

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